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バンコク&台北ツアー 03年秋(その5)


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11月10日(月)

ホテルロビーでの集合時間はお昼の12時。

上司・J氏は早起きして午前中に故宮博物院へ行ってきたようです。

もちろん僕を含めあとの4人は部屋で寝ていました。

しかも、全員微妙に寝過ごして揃ったのは12時30分。

上司・J氏のストレスゲージが上がっているのを感じます。

まずは台北駅近くの有名な排骨麺屋で昼食。

麺以外にも排骨飯とかワンタンとか、手あたり次第に頼んでも何とかなるのが多人数の

強み。

僕と上司・J氏は当然ビールですが、あとは基本的にそんなに飲まない人たちで。

ビール1,2杯とあとはジュースという感じ。

特にT君はジュースマンで、クソ不味いスターフルーツジュースとかいってました。

排骨といえば、日本だと衣をつけて揚げてある感じですが。

こっちだと衣がないんすね。っていうか、焼いてあるだけ?

 

そのあとはどこへ行ったのか。

2週間過ぎた今になると、もう覚えていなかったりします(そんなに後になってから書

いていたんですね、これ)。

三越で『指差し会話帳』を購入した気はします。

とにかく団体行動のできない人たちが5人もいると行動の遅いこと。

僕と上司・J氏以外の3人は、

スニーカー、サングラス、時計が売ってる店があると、誰かが必ず引っかかります。

どこを観光したわけじゃないんですが、

台湾料理の晩飯を食ってふと気が付けば日付が変わっていました。

上司・J氏はここで撤収。

残り4人で昨日の林森北路をぶらつくことに。

しかし、ぶらつくことは出来ませんでした。

タクシーを降りてすぐ、雑居ビルの前に立っていた女のコとT君がアイコンタクトしち

ゃったみたいで。

ナンパはすごく簡単に成立しちゃいました。

とりあえず女のコ二人が知っているバーへ行くことに。

もちろん、これって危ないですよね。どこへ連れて行かれるかわかったもんじゃあな

い。

ニット帽の南方系美人のコと僕、B君、D君はタクシーに乗ったんですが、

色白で眼のやたら大きな気が強そうなコはT君と2ケツでスクーター。

T君がこのまま帰って来ない気もちょっとしましたが、無事日本居酒屋風バーへ到着。

もしかしたら、この店はぼったくりの店?

そんな僕たちの警戒心もどうやら杞憂だったみたいで。

6人ずらりとカウンターに並ばされましたが、会話は弾みまくりでした。

ニット帽のコはマイ、元サッカー台湾代表らしい。

色白のコはミホ、昼間は英語教師をしているそうで英語はペラペラでした。

もちろん名前は日本ネームで、夜のお店で働いているとのこと。

 

二人とも、日本が大好きとかで。

すげー盛り上がってしまいました。っていうか盛り上がりすぎ。

2軒目はカラオケボックスに行きました。

はい。脱いでしまいました。

いえ、これまでにもタイではさんざん脱いでいますし。

ここが中華人民共和国じゃなくて良かった。…って感じ?(笑)

朝の7時まで。