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広州のはなし(その3・ナイト編)


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前回、前々回は広州、都会だーって話だけで終わってしまいました。

ブログ書くのも久しぶりなんでだましだましやっております。

ちなみに写真は勤務先のお店が借りてくれたワンルーム

建物の外観はマンションですが、部屋はホテルみたいです。

家具(ベッド、机、ソファー、クローゼット、洗濯機など)がついていて、キッチンがありません。テレビもネットもないので非常に寂しかったです。

 

今回は夜遊びの情報なぞを。

あくまで仕事をしに行ったのと、給料がなかなか出なくてお金がなかったのとで、はっきり言って遊ぼうという気は全然ありませんでした。

いちおうネットなどで調べてみると、以前は隣に東莞というアジア最大の歓楽街があったそうなのですが、近年当局の取り締まりによって壊滅したそうです。

この広州でもえっちなマッサージのお店はあったそうなのですが、それも現在はないとのこと。現地駐在の日本人向けのKTVには話の通じるお姉さんもいるみたいです。

実際、KTVには会社の社長に連れて行ってもらいました。なかなかきれいな女のコがいましたが、歓迎の飲み会だったのでそういう展開にはなっていません。

そんなわけで、たとえば観光でぶらっと行ってもなかなかつやっぽいことはなさそうな広州です。

しかし、そんな僕の浅薄な見識をひっくりかえすような体験をしてしまいました。

お休みの日にマッサージをしてもらおうと部屋の近くのあるマッサージ店に行きました。もちろんえっちなことは期待していません。フツーのやつです。

店は百貨店なども入ったビルの上層階にありました。ホテルのフロントのような大きなカウンターに受付の女性がいます。

僕は中国語は全くダメです。身振り手振りでマッサージをしたいというと、女性は中国語で書かれたコースメニューを指して「400元よこせ」と言います。

事前に調べた相場の倍ぐらいです。

高いなと思いつつ、案内されるままに着替えてシャワーを浴び、リクライニングチェアーが並んだ広いリラクゼーションルームに通されます。サウナを出た後に寝るようなスペースです。

そこで飲み物を飲みつつ、くつろいでいるとまた別の案内の女性が来ました。

胸元がぱっくり開いたシャツにミニのタイトスカートというやけに色っぽいスタイル。

彼女に連れられて個室へと通されます。

えっちなやつでした。

問答無用でえっちなマッサージでした。フツーのマッサージの下手なこと。

値段が値段なので、あまり得した感はありませんでしたけど。

 

あと、お店の若い連中が「ヤリトモ、ヤリトモ」と騒いでいたので聞いてみると、

300元ぐらいでお世話してくれる女性がいるらしいです。

一度、迷路のようにごちゃごちゃした繁華街を若いやつと一緒に歩いていたら、

「あれがヤリトモ」と、道端に立っていた女性を指さして教えてくれたので。

立ちんぼみたいなのもいるようです。