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沢尻エリカ、やっぱり復帰説の根拠


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31日、東京地裁にて沢尻エリカの初公判が開かれた。初公判ということもあって、傍聴券を求めて2千249人が殺到。ただしこの数字はのりピーや飛鳥のときと比べるとかなり少ないらしい。

 裁判で沢尻は起訴内容について「間違いありません」とはっきりとした口調で認めた。また、MDMAやLSDは数か月に一度、クラブで騒ぐときに使用。大麻は長い休みの間、使いたい気分になるときに使っており、撮影期間には使用していなかったと担当医が証言した。薬物に手を染めたのは19歳からだったことや入手ルートに関しても知人から手に入れたことを明らかにしたという。

「沢尻にクスリを渡していたのはイベント会社を経営する知人女性だと報じられていますが、彼女のことは自白しないだろうと言われていました。そこまで明らかにしたのはそれだけ真摯に反省しているという態度を示したかったのでしょう」(芸能記者

沢尻は保釈された昨年12月6日から慶応病院に入院している。病院では検査などのほか薬物の影響や依存などについて「びっくりするほど真面目に」(担当医)学んでいたという。入院中は母親のリラさんとお兄さんが足しげく通って、彼女を励ましながら面倒を見ていたようだ。

今回の逮捕で撮り直しに揺れた大河ドラマを始めとした仕事関係者への謝罪の言葉も吐露した。そして、今後について「女優への復帰は?」と弁護人から質問されたとき、彼女の口から出た言葉は意外なものだった。

「考えていません。影響力のある立場の人間として、あまりに身勝手な行為により多くの方を裏切り、傷つけてしまいました。その影響は大きく、復帰する資格はないと思っています」

 さらによどみなく滔々と反省の言葉を述べる。

「自分の中では薬物をコントロールでき、いつでもやめられると思っていた。それは大きな間違いでした。本当に私のことを心配してくれ、叱ってくれた人たちの声に耳を傾けず、現実逃避した世界で薬物がつなげてくれた偽りの友情にとらわれ、そこを抜け出せなかった。すべて幻でした。心の底から後悔しています」 

その後の反対尋問で検察官の質問に沈黙してしまう場面はあったものの、この〝沢尻劇場〟に心を動かされた人は多いだろう。だが、言葉通り彼女はこのまま引退してしまうのだろうか。

「すべては筋書き通り。〝復帰〟への意欲を見せれば今は叩かれるのがわかっていますからね。所属事務所は今後も彼女との契約は切らずに20億円ともいわれる損害賠償も肩代わりすると言われています。そこまでするのは復帰が視野にあるからでしょう。現所属事務所は沢尻が大麻疑惑で前の事務所をクビになったときもクスリの問題は承知で引き受けた経緯もあります」(前出・芸能記者

 個人的には復帰してほしいと思ってはおりますが。