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苦手とするドラマレビューで『アライブ』について語る


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以前は仕事でけっこう必要だったので、ドラマは毎クールけっこうチェックしてます。
はい、与えられるがまま娯楽を貪る豚気質です。
ちなみに感情の沸点がエベレスト山頂なみに低く、かなりベタな展開にも涙腺が崩壊します。お得です。
与えられたものを右から左に時間とともに消費しているだけなので、レビューというものが苦手で、こういったブログで書いたことがありません。
でも、頑張って書いてみます。ネタ、ないし。 

 

今クールのドラマは何となく〝不作〟の印象です。つまらなくなっているイメージを後押ししている一因として、「ほとんどが医療か刑事モノ」というラインナップの貧困さにあることは否めないでしょう。

とくに医療モノはプライムだけでも6本。水曜と日曜以外はどこかのチャンネルで医療ドラマをやっていることになるらしい。

 

そんな中でもフジの木10というレギュラー枠ながら、医療モノのラインナップの中でも地味そうなのが『アライブ がん専門医のカルテ』。

タイトルに〝がん〟が入っているあたり、いかにも中高年狙いのニオイがします。

数字も4話(1/30)まで8.4%→7.7%→8.4%→6.1%とかなり旗色が悪いようです。

ちなみに前のクールのこの枠は昨年最も数字が悪かったといわれる『元カレマニア』です。曜日と時間があまりよろしくないというハンデもあるのかも知れません。

 

正直言って僕も最初は見る気がしなかったんですけど、他に見るモノがこの時間帯にないってことでしぶしぶ観ました。

 

しかし、いったん観てみると悪くないんです。W主演なのかな? 松下奈緒木村佳乃が二人ともイイし、脇を固める人たちも他のドラマとくらべると妙に地味なキャスティングですがこれまた存在感がある。また、毎回患者役で登場するゲスト、と呼ぶにはこれまた微妙な感じなのですが、寺脇康文だったり、朝加真由美だったり、なかなか渋い顔ぶれなんです。

 

ストーリーもがんとの闘病の話が毎回出てくるんだけど、それがメインではなくて、医療過誤をしてしまい贖罪意識に苛まれている医師、そしてその医療過誤で肉親を失ってしまった遺族。それぞれの立場である二人の女医の関係が描かれていくのだが、それが謎が謎を呼ぶサスペンスタッチなので、これがなかなかハマる。

 

レビューなどを見ていると、木村佳乃の評価が好き嫌いはっきり分かれるのに対して、松下奈緒の評判が今ひとつもやっとしたように感じる。ダイナミックな感じの美形であるわりに押しの強さみたいな部分がなくて、個人的にはついつい目で追ってしまう女優さんなんだけど。

 

まんぷく』で見たけど最近あまり見ないなあ、と思って調べたら、10年に『ゲゲゲ』でブレイクしてから11年~16年ぐらいまではよく連続ドラマで主演していたようだ。でも、その後は単発ドラマなどにシフトしていっている。年齢的な理由もあるんだろうけど『ゲゲゲ』以降で印象に残っている作品がないところを見ると、いわゆる〝数字を持っている女優さん〟ではないんだろうなあ。同じ今クールの医療モノではトップの数字を出している『トップナイフ』の天海祐希と好対照だ。まあ、『アライブ』の他に『病院で念仏…』も『恋は続くよ…』も観なきゃいけないんで、こっちはさすがに見る気がしなくて唯一チェックしてない作品なんだけど。

 

そんなわけで、松下サンを見続けるためにたぶん僕はこの作品を見続けるのだ。

(同様の理由で『恋つづ』も)