昨日に引き続き鈴木杏樹さんの不倫関連の話題です。
下世話ですみません。
文春報道で二人がラブホテルで4時間を過ごしたと報じられたことが話題になりました。
1月30日には、昼過ぎから1時間半にわたって千葉市美浜区で海岸デート。2人は人目もはばからずハグやキスを繰り返していた。その後、鈴木がハンドルを握る高級外車で、ラブホテルへと消えていった。
鈴木杏樹(50) 宝塚トップスターから元歌舞伎俳優の夫を奪った「禁断愛」 | 文春オンライン
このホテルがどこかということが話題になり、ネットで市川市内のホテルではないかと取り上げられました。そのホテルがこちら。
昭和の終わりごろに深夜のCMで佐藤蛾次郎が宣伝していた気がする。
当時はビヤホール もあったような。
高速道路沿いの人気のない場所に忽然と建っている大きな船の形をしたホテル……。
この写真を見てもう一つ、思い出したのは、二十数年前に事件の仕事で行ったホテルだ。
昔の記事を探してみると、このようなものが。
「若い女性殺される 首絞められた跡 市川のラブホテル/千葉」(朝日新聞1994年6月3日)
タイ人デートクラブ嬢2名が殺され、1名が重傷を負った連続殺傷事件の第一報となった記事だ。ただ、細かいところが僕の記憶と違っていること、また記事にはホテルの部屋番号まで書いてあるのだが、そんな部屋番は現存するホテルには存在しないことから、もしかすると現場のホテルはここではなかったのかも知れない。
ただ、訪れた犯人の自宅は確実にこの近くで、そのときに目にしたであろう船のホテルの暗いイメージが残っているのだ。
でも、どうやら杏樹さんたちが利用したのはここではないよ、という話なんです。
正解はこちららしい。
文春の記事によると
「彼らが行きついたのは、クルーズ船をイメージした外観のラブホテル「S」。」
(週刊文春2月13日号)で、最初のデート現場から「約1キロ離れた」とある。
最初の現場が「千葉県美浜区」なので、市川のホテルだと7~8㎞離れているため話が合わない。1㎞ちょっとで行ける範囲にあるのがこちらのホテル「S」なのだ。
市川の「S」ほど船っぽくないけど、たしかに窓が船のイメージといえばそうだ。
何しろ名前が「船」だし。
同じラブホながら、こちらは昨年改装したばかりなのでやや小洒落た感じ。女子会プランなどもあるみたいで、たしかにここなら女子だけでも入りやすいかも。暗いイメージはないよね、なんて思いつつ念のため調べたら……あわわ。起きてるじゃん、事件。
ちなみに記事の当該住所にホテルは複数あります、念のため。
千葉のラブホは怖い、というオチになってしまいました。