朝:ナナホテルにてビュフェ
昼:カオ・マン・ガイ(海南鶏飯)@ホテルの近くのフードコートにて
夜:ピーナッツ、えびせんなどつまみ少量
今朝もホテルの朝ごはんに間に合いました。
今回は一度も看板まで飲んだことがないので、何時まで店がやっているのかわかりません。
ゴーゴーは本来は2時までの営業だったんだけど、ここんとこ1時で閉まってたんですよね。
今は何時までなんだろう。
日を追うにしたがって、一軒目からは行けない事情の店が増えていって困ります。
『PRETY LADY』に口開けに行けないのがつらいなぁ。
思い切って『RAINBOW1』へ。
昨年までは『RAINBOW2』と並んでメインの時間帯に訪れてみたい店でしたが、ここはあえて。
案の定、まだとり散らかっていない時間帯なもので、ウェイトレスが1分おきに
「女を選べ」とか「あの女はどうだ」とか、それでもやんわり断っていると「じゃあ私がホテルに行くぞ」とか、
しつこく勧めて来るので嫌な感じです。
それならいっそのこと、と一番うるさいウェイトレスにコーラをおごってみました。
……あらら、静かになっちゃったよ(笑)
結局、ウェイトレス3人相手に飲んでいました。全然ステージ見れなかったよ。
次に入ったのが『RAINBOW3』。
初日に来たとき、なかなか男前(?)なウェイトレスがいて、気持ち良く飲めたので。
「男前」のヤムは僕を覚えていてくれたようで、歓迎してくれました。
どうやら今夜はウェイトレスの一人が誕生日だとのこと。客は全然フツーなんですがスタッフはすっかり浮かれています。
フロアの隅にはスタッフ用の安いビールのピッチャーと氷を用意したテーブルがあります。あとでテキーラも振舞われるらしい。
もっとも、ヤムや顔見知りのウェイトレスにビールやらコーラをおごっているうちに、ママやキャッシャーのお姉さんや知らないスタッフの分までおごらされており、伝票がすごいことになってます。
みんなその伝票の束を見ては「あ〜ぁ、やっちゃったねぇ」的な同情の視線を投げかけてくるように。
面白いのは、そのあたりからみんながみんなおごってくれと言うのを自粛し始め、
自分の飲み物をどこからか自分で調達してくるようになったことです。
いつの間にかテーブルの上にはナッツやえびせんなどのおつまみも並んでる。
ヤムなどはビールがなくなるとスタッフ用のピッチャーから伝票も切らずにガンガンビールをついで来ます。
あげくには僕のハイネケンまで店の奥から「ママのおごりだから」と持ってきました。
これまで、こういうパターンになると伝票は容赦なく増えていったうえにさらに色をつけられたりするものですが。
なんかいいな、ここ。
ウェイトレスもみんな泥酔してきました。
やがて、テキーラが出てきて飲みは泥沼化。
ノリノリのヤムに何杯も乾杯させられて僕もわけがわからなくなってきます。
「イェムが酔っ払って働かないからペイバーしなさい」と言われ、ペイバー。
ところで、ヤムって女なのかな。顔だけ見て女だと思ってたんだけど、よく見たら体つきは固太り系で微妙なんだよな。
さっきトイレに入ってたら男便所に入って来たし。(でも個室に入っていたけど)
二人でへろへろになってホテルに帰って来たのは覚えています。
朝、目が覚めると僕は服を着たままベッドの上に大の字になっており、ヤムはいませんでした。
昨日『08年ごろから』って書いてましたけど、RAINBOW3に入り浸るようになったのはこの頃からでした。
トムボーイのヤムと仲良くなったのがきっかけでRAINBOW系にずぶずぶになっていきます。
ヤムはもうバンコクにはいませんが、このときの『キャッシャーのお姉さん』が現在のRAINBOW3のママです。
ここはぼったくらないなんてことを書いていますが、やはり会計がかさんでくるとぼったくっているとしか思えないような金額になることはしばしばあります。僕も計算できないのでそういうときはあきらめるようになりました。
まあ、予想よりひとケタ多いなんてことはないので。