本日発売の文春で渡部健の告白記事が掲載されていたので、それについて書きます。
その前にひとつ、断っておかなければいけないんですけど、
渡部建についてさんざん書いてきたけど、名前を間違えて〝健〟って書いてました。
ハイ…なかなかの羞恥プレイです。
あまりにいろんなところで間違えてい過ぎて、ブログタイトルぐらいしか訂正してません。
温く見守っていただければ幸いです。
さて、10日間の入院生活で寝ても覚めても渡部建のことばかりが頭に思い浮かんでいた日々。
今回の文春の記事を読んでの率直な感想は。
「全面降伏やん。やっぱ文春スゲー」でした。
スキャンダルを報じられた人が報じた媒体に告白記事を掲載するケースは、実はそんなに珍しくはありません。
しかし報じられてしまった本人からしてみれば、めっちゃ屈辱的です。
微妙な言い訳も、各メディアを呼んでの会見であれば比較的たやすいですが、
取材した相手にはそうそう通じるものではありません。
だから、会見を開いても最初に報じたメディアはその場には入れなかったり、
他の仲の良い媒体に告白記事を出さるのが一般的です。
それをあえて文春でということは、
完全に白旗をあげて「反省してますよ」というアピール以外の何者でもありません。
それだけ文春の取材が徹底しているということでもあります。
これまで僕が手がけてきた案件では2股以上の不倫ネタがあっても、あえて全員にしゃべらせることはしませんでした。
相手にチクられる可能性だってありますからねえ。そのあたり、文春には独特のメソッドがあるんだと思います。
また、今回の記事で気になったコメントが、
「デートクラブのように安全に遊べる子たちというふうに認識していました。彼女たちは『接待で政治家や力士やプロ野球選手の集まりに行ったりしている』と話していた。皆さんが安全に遊べるような環境を作っていると伺って『こういう世界があるんだなぁ。こういう人たちなら安全に遊べるのかな』と思ってしまった。(中略)彼女たちには気持ちのないまま接していたし、気持ちの上で浮ついたことはありませんでした。僕は今でも妻を愛しています」という部分。
この文春での渡部建の告白に関しては『グッディ』でも報じていましたが、
このコメントに安藤さんは「安全の意味をはき違えている」と、かなりご立腹でした。
僕も公私ともに〝こういう女のコたち〟と接する機会は多いです(最近少ないけど)。
〝公〟の部分で接するところが多いのは、芸能スキャンダルの〝ネタ元〟がだいたいこういう女のコたちだからです。
この手の女のコたちが〝安全〟というのは大いなる見識違いで、むしろこういうコたちのほうが相手の芸能人を平気で売る気がします。マスコミに多少詳しいと記事になっても自分にはリスクが少ないことを知っているからです(実際は他誌から追い回されたりする可能性は少ないですが、不倫の場合は相手の奥さんから訴えられるリスクがあります)。
ぞんざいな扱いをすれば、確かに素人のコでも相手を売ることは多々ありますが、
ラブラブに付き合うぶんであれば素人のフツーの女のコのほうが〝安全〟だというのが僕の私見です。
『グッディ』ではこのコメントの後半部分にも安藤さんや宮澤アナは、『相手の女性に失礼過ぎる』とご立腹でしたけど、まあ、奥さんのことを考えれば賢明なコメントですよね。
今回の記事の取材が行われたのは、直撃取材の5日後。
つまり、先週の第2弾の記事が出る前にはこのインタビューは終わっていたわけです。
リスクマネジメントという意味でも所属事務所の判断は賢明だったと思います。
会見を開いても、やり方次第では火に油を注ぐようなことになりまねませんし、
会見か告白記事が出るまでは東出クンみたいに各誌から相当追い掛け回されるでしょうし。
東出クンは逃げ切りましたが(1回ぐらいつかまったかも)埼玉の実家に至るまで相当追い回されていましたから。