今週のお仕事のお題は「小川彩佳」です。
記事では彼女が産休に入る前の最後のオンエア『NEWS23』から帰宅するときの様子を書いていますが、ここではその記事を作る際に調べた。「波乱万丈の3年間」についてまとめてみたいと思います。調べてみると、本当にジェットコースターのような3年間でした。
テレ朝にアナウンサーとして入社4年目の11年から看板番組である『報道ステーション』のサブキャスターをつとめていた彼女に熱愛が報じられたのは17年2月のこと。相手は嵐の桜井翔。小川の自宅マンションベランダにて、Tシャツ姿でくつろぐ桜井の姿が目撃されたのだという。桜井といえば日本テレビの『news zero』のキャスターだ。いわば〝局またぎのキャスター愛〟だった。
結婚まで噂されていた二人だが、1年ほどで破局したのではないかといわれています。
18年8月には桜井は別の女子大生とデートしている姿を報じられました(有名な〝くそ甘えん坊〟事件)。
(たぶん)傷心だったであろう小川アナを次なる波乱が襲ったのはその1か月後。
9月28日をもって『報ステ』を〝卒業〟してAbemaTVへ移動することが発表されました。
明らかに左遷です。理由は、古館一郎がいなくなった『報ステ』から、古館カラーを一掃するため。富川悠太アナとの不仲、徳永有美をめぐるテレ朝上層部との確執など、諸説ありますが、本人の口から語られたことはありません。
しかし、この一件は彼女のテレ朝に対する不信を生んだことは間違いないでしょう。
翌19年2月に医師であり、IT起業家である豊田剛一郎氏との結婚を機にテレ朝を3月末日をもって退社することを発表したのです。
そしてそのわずか2か月後に古巣『報ステ』の裏番組である『NEWS23』のメインキャスターとなりました。
『23』のメインキャスター就任後も、決して平坦な道のりではありませんでした。
就任直後からの視聴率は低迷し、
「客寄せパンダにすらなっていない。五輪後にはクビになるのではないか」
と、報じられたこともあったのです。
しかし、最近の評判はまずまずのようです、とある女子アナウォッチャーは次のように証言します。
「小川アナといえばその美貌で有名ですが、勉強熱心でアナウンス力にも定評があります。古館時代の『報ステ』で安倍政権を批判したり、アベマでは『#Metoo』の特集を企画するなど、考えもしっかりしている。」
これまで艱難辛苦を乗り越えて来た彼女なら、出産→子育てのブランクを乗り越えて復帰してくれるに違いありません。
ただ、最近の小川アナは妊娠のせいか、その〝爆乳〟ぶりが一部で評判になっており、それが失われてしまうのは少し寂しいかも知れませんw