日本もコロナで大変ですけど、タイも何だか大変なことになっているようですね。
日本と違ってタイは国内感染者0の期間も長く、一時期は完全に封じ込めた感じになっていたので12月以降の感染者の増加ぶりは衝撃です。
ここ数日のニュースを整理しました。
30日の夜、元Pin-up嬢がLINEをしてきました。
ツイッターを見てみると、同様にパタヤのロックダウンを伝える書き込みがいくつかありました。
どうやら本当らしい。
翌日には書き込みも増えていきます。
今日昼にセントラルマリーナで食事買い物してたら閉め出された…?
— ワン อ้วน (@u9tWLgVdUwtETqR) 2020年12月30日
パタヤ市内のロックダウンの始まりだった😰😰😰
コロナの広がり方が半端ない…
パタヤがロックダウンになったので、パタヤ旅行中のお友達は1日早くパタヤを脱出することにしたみたい。タイのコロナがこれ以上拡大しませんように🙏バンコクまでロックダウンしませんように🙏
— otete@hcm⇄bkk (@otetearaoune) 2020年12月30日
チョンブリ県当局がロックダウンを決めたのはパタヤ市を含むバンラムン郡など県内の一部地域。同地域ではショッピングセンター、教育機関、遊園地、ジムなどを閉鎖し、すべてのイベントを禁止しました。
飲食店はテイクアウトのみの営業、コンビニは午前5時から午後10時までと一気に昨年の春まで時を戻してしまったかのようです。
ちなみに隣のラヨーン県でも同じレベルのロックダウンが行われているようです。
ただし、チョンブリ県知事は県全体をロックダウンすることはない、と言っています。
この時点ではラン島などにも観光客は行けたようです。
バンコクでは29日の時点でカウントダウンイベントなどの中止が発表されていましたが、2日にバーや娯楽施設の閉鎖が命じられました。同時に在宅勤務や県境をまたぐ移動の自粛も要請されています。感染がさらにひどくなるようであれば、規制を強化する旨も予告されました。
また、タイ政府も各都県の知事の判断で規制を強化することを発表しています。
3日、チェンマイで59歳と64歳の日本人がシラチャーへ旅行した際にコロナに感染していたことが判明しました。2人は28~30日まで旅行をしており、28日と29日の夜にシラチャーの娯楽施設を訪れていたそうです。
このニュースは「パタヤが閉まってるからシラチャーでも」と考えていた人を不幸のズンドコに叩き落とすこととなったようです。
チョンブリ県は1日にパタヤやシラチャーなどで感染リスクの高い施設21か所を発表しています。「日本人向けスナック」などもあります。
4日にはラン島もロックダウンに。
パタヤのラン島、明日から2週間ロックダウン。
— バンコクの大家 (@roominbkk) 2021年1月4日
旅行者は本日中に島から出て、コロナ症状出たら報告。島民は外出自粛。午後10時から朝5時まで外出禁止。https://t.co/UZP20AsJeo
さて、これからいったいどうなっちゃうんでしょうか。