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貴乃花親子、モメる。


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仲良し親子。

 

 

貴乃花親子がモメております。

発端は息子・優一氏が2日発売の『週刊女性』に告白した『貴乃花〝勘当〟長男が決意の告白』という記事。

これまで父が自分のことを何と言おうと、自分は父について悪いことは一切言ってこなかった、という優一氏。今回、告白を決意したのは1月に貴乃花が会見で「息子は完全に勘当しております」と発言したことがきっかけだったといいます。

優一氏の告白はなかなかショッキングな内容でした。簡単にまとめると、

 

・優一氏がイタリア留学中だった7年前ごろ、貴乃花は酒に溺れるようになった。毎日の酒量はワイン3~4本。酔いにまかせて妻・景子さんにあたることが多くなり、見かねた妹たちからの連絡により、優一氏は帰国を決意する。

 

・優一氏が帰国しても貴乃花の素行は改まらず、17年、家族で食卓を囲んでいたとき、出来立て熱々の料理を景子さんに投げつけるなどした。そのため優一氏は近所の自分のマンションに景子さんと妹たちをしばらく匿った。

 

・「オレの家族を奪いやがって」と怒り狂う貴乃花。あるとき優一氏が外出すると、見たこともない形相の貴乃花がつかみかかって来て、1時間半ほどつかみあいとなり、殴られた。

 

・現在は貴乃花が携帯番号を変えてしまったため、連絡したくてもできない。離婚のときも電話1本、メール1通なかった。

 

・昨年、優一氏が貴乃花のハーレーを無断で売却したと報じられたが事実ではない。実家を引っ越す際に誇りをかぶって動かなくなっていたものを処分したもので、貴乃花側の関係者には了承をとっていた。

 

これに対して貴乃花は記事中で「完全に事実無根です。看過できるものではありません」とコメントしていたのですが、どうもそれだけでは虫がおさまらなかったようです。今週発売の文春で真っ向から反論しているのです。

 

・夫婦仲が悪くなったのは、17年に優一が帰国してから。優一の芸能活動や妻だった陣幕親方の娘への仕打ちを巡って衝突することが多くなった。 

 

・自宅で酒を飲むことはあったが、記事にあったような暴飲はしない。

 

・熱々の料理を妻に投げつけるなどといったようなこともしていない。

 

・息子とつかみ合いになったことはあった。しかしそれは、電話で口論になって息子のマンションに行ったところ、下で待ち受けていた息子が取り乱した様子で蹴りかかってきたので力ずくで家に連れ込んで説教した。

 

・ハーレーがなくなっているのに気づいたため盗難届を出そうとした。知人が優一氏に尋ねたところ、優一氏は「自分が売りました」と白状した。優一氏が了承をとったと言っている関係者は「そんなこと言うわけがない」と憤慨している。

 

貴乃花は優一氏の告白について「自分に都合の悪い事実が伏せられて、巧妙な嘘で塗り固められている」と言っています。すでに親子で話し合いのできる状態ではないため、今回は文春での反論となったようです。

さらに、別居後の自宅に置いてあった貴乃花と先代・貴ノ花の〝マゲ〟の所在が気になったため、知人に確認に行ってもらうと優一氏がパーティをしており、マゲも持ち帰っていたため返させたことも明かしています。

 

まさに180度違う二人の証言ですが、やっぱり貴乃花の言い分のほうが本当っぽく聞こえてしまいますね。片や伝説の大横綱、そして息子のほうは靴を作らなくて問題になった靴職人もしくは問題の多い2世タレント。やっぱり親父の言葉のほうが信用できそうです。言葉の重みが違う。

しかし、振り返ってみれば、貴乃花と言えばこれまで実母・藤田憲子や兄・花田虎上ともケンカしてきて今でも絶縁状態。相撲協会にもケンカ売っていたような気も? ま、とにかく名うての喧嘩番長でもあるのです。

「言葉少なでマスコミにも愛想がよくないために誤解されやすいキャラだけど、生き方はブレていない」と擁護する声もありますが、一般社会常識からすれば、まともな人であるとは思えないのです。家にいたら鬱陶しいことこのうえないでしょう。

とはいえ、息子のほうも親父と真逆で口が上手すぎてまったく信用なりません。

 

つまりは〝どっちもどっち〟な、この親子喧嘩。どうなるんでしょうね。

どうでもいいですねw