われらが渡部健が豊洲市場で働いていたことが明らかになり、ちょっとした騒動になっているようです。
最初に報じたのは文春オンラインですが、他誌、スポーツ紙などもそれに続いております。
報道によると、今年初めごろから深夜0時~8時の間、知り合いの大手仲卸を〝無給〟で手伝っているのだとか。働いているのは毎日ではなかったようです。
働き始めた理由は、妻・佐々木希が「家にばっかりいないでたまには外で額に汗して働けば?」と発破をかけたとかかけていないとか。どうも出来過ぎていて嘘っぽい。
仲卸の社長は、懸命に働く渡部の姿に「見直した」と感心しているそうです。
その一方で、渡部の労働を〝禊〟扱いするメディアは失礼だと憤る市場関係者がいたり、ふだん音信がない知り合いからいろいろ言われて迷惑している市場関係者などもいるそうで、なかなかの反響を呼んでいるようです。
そんな中、東スポwebは「渡部が実際に働いたのは8時間×3日、つまり丸1日だけ」という内容の記事を報じました。
8時間×3日で丸1日というカウント方法はどうなんだろう? その計算方法だったら月に8時間×25日働くサラリーマンは8日ちょっとしか働いていないことになるんだけど。ひどい記事です。
まあ、それはさておき気になるのは3日しか働いていないわりには各社きっちり写真を押さえているんですよねえ。
今年に入ってから3日だけだとすると、噂を聞いて張り込んだとしても遭遇するのはほぼ不可能な確率です。いや、それ以前に「渡部が働いている」という噂すら立たないかもしれません。
もちろん、東スポが報じている内容が間違っている可能性もあります。週に1度、と書いているところもありますが、あらかじめ来る日がわかっていないと遭遇するのは難しいです。1週間ベタで張り込むのって、一般の人が考えるよりもけっこう大変な労力なのです。
小耳にはさんだ話では、各社がこんなにきっちりと渡部の姿を撮ることが出来たのは、タレコミによる情報提供によるものなのだそうです。そのタレコミ主は情報提供料を要求するわけでもなく、一方的に渡部出没情報だけをしゃべって電話を切ったのだとか。
眉唾な感じの話ですけどねえ。渡部関係者がイメージアップをはかった、とか?
しかしながら、今回の報道で渡部に対してかなり同情的な声が強くなっているのも事実です。最初に報じたのが事務所と仲良しなはずの文春というのもアヤシイ。
でも、おかげでテレビはまだまだ無理でしょうけど、活字媒体ならそろそろイケそうな気がするのは、渡部ファンとしてのひいき目でしょうか。
思わぬボロが出てさらに炎上しないことだけを祈ります。