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出会い系むかしばなし (2)


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(Pattaya Agogo&Barsより)本文とは全く関係ありません

 

 

むかしの出会い系の話です。

伝言ダイヤルに「5で援希望」と入れていた21歳大学生。

当時の相場はといえば1.5~2ぐらいです。3でもかなり鼻息が荒いほうでした。それを5なんて吹っ掛けてくるのはどんな女なんだろう。

一度、そういう女の顔を見てみたくて僕は返信メッセージを入れました。その当時はまだ僕の仕事も景気が良かったので、そんな理由でも気軽にお金を遣えたのです。

馬鹿ですねえ。

 

待ち合わせは平日昼間の五反田。合流すると会話より先に即ホテルに入るのはこういう出会いならではですね。

待ち合わせにやってきた相手は黒い地味なコートを羽織った細身の女子でした。顔も美人なのかフツーなのか微妙なところです。wink相田翔子の目鼻立ちでそれぞれのパーツが少しずつグレードダウンした感じ。少なくともブスでないのは確かです。

 

ホテルの部屋はワシントンホテル並みに狭く、ベッドのわきに小さなソファセットがあるだけの連れ込み色全開のインテリアでした。ソファーに向かい合って座り、とりあえず会話します。

「こういうの、よくやるの?」

「はい。……たまに」

そういうわりには彼女──仮に〝翔子〟としておきましょう──緊張でガチガチのようでした。口元が強張っていてうまくしゃべれない感じすらします。

こういう緊張って伝染るんですよね。僕までなんだか緊張します。

「じゃあ、先に渡しておくね」

僕は封筒に入れたお金を彼女に渡します。心なしか表情が少し緩んだ気がします。

「5ってけっこう高くない?」

「どうかな……。でも、友達が『翔子なら5でイケるよ』って言うから……」

どういう友達なんだ? これまでの僕の感覚では3でも高いぐらいなんですけど。

まあいいや、シャワー浴びよう。

 

「先にシャワー使う?」

と、聞くと翔子ちゃんはさらに体を固くしてかぶりを振ります。

「あ、私はいいです」

「浴びないの?」

「あの……家で入って来たんで……」

お風呂が嫌いな人?身だしなみはちゃんとしてるので汚ギャルって感じじゃないけど。とりあえず一人でちゃっちゃとシャワーを浴びて出て来ると、部屋の照明が暗くなっており翔子ちゃんはベッドで布団をかぶってよこたわっていました。

(昔の新婚初夜じゃないんだから)

布団を剥ぐとすでに生まれたままの姿の翔子ちゃん。

(脱がすのが楽しいんだけどなあ)

なんて心の中で愚痴りながら、あらためて翔子ちゃんの裸身を見た僕は一瞬固まってしまいました。

「うわ、き、キレイ……」これほど美しいヌードを生で見たのは初めてじゃないでしょうか。グラビアやAVの撮影現場に立ち会ったこともあるけど、ここまで美しい女性の裸は見たことがありません。

ボンキュッボンではなく、スレンダー系なのですが胸はお椀型で仰向けに寝てもなお存在感をたたえており、お尻も大きくはないけどなめらかな曲線美をたたえています。

なにより肌がつやつやなんです。色白というわけではないのにキズ一つなく、余計な毛なんかもなくていつまでも触れていたい感じでした。子供みたいな肌、だけど子供のそれではありません。いや~顔は地味なのにカラダは美人。

 

キスしようとしましたが、どうやらNG。ガチガチに固くなっている彼女をやさしくやさしくほぐすように長時間の前戯をしていくと、少しずつ息が荒くなり受け容れ可能になりました。で、しました。

ここまで相手がマグロなのに、けっこう満足感があったのにはびっくりです。

少々ピロートークをして帰り支度。

「シャワー浴びる?」と聞くと翔子ちゃん、

「あ、いいです……家で浴びるので」との返事。

もしかすると、ホテルのお風呂をものすごく汚いと思っている人なのかも知れません。

そこまで潔癖症、だとすれば、行為中ガチガチなのも納得です。僕なんかめっちゃ不潔だとおもっているんだろうなあ。当時30代だけど脂したたるおじさんですもの。

 

結局シャワーを浴びずに僕と彼女のいろんな汁がついた上から下着を服を着て、「友達が迎えに来るから」と翔子ちゃんは帰っていきました。

少し後からホテルを出ると、駅前のロータリーでヤン車っぽい車に乗り込む彼女の姿を目撃。当時はデリなんてないので、あれが友達なんでしょう。友達には何て言って迎えに来てもらったんだろう。

 

翔子ちゃんとはもう一回ぐらい会えば少しは打ち解けるかな、と思ってもう一度リピートしてみましたが、まったく様子は変わらないのでそれきりになりました。

 

 

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