7月1日からプーケットの〝開国〟ともいうべきサンドボックス計画が始まっております。阿呆な民放某局のニュースでは「砂場計画」なんて報じておりました。
計画はコロナが流行っていない国とタイとの間で隔離期間なしで観光客を受け入れる、というもの。もちろん観光客はワクチン接種済みでないといけませんし、客が滞在するホテル側も感染対策ばっちしと認定されたASQホテルでないといけません。
プーケット到着14日後には島外の好きな場所に移動することが可能です。
で、1日の様子をこのブログでまとめてみたんですけど、消えました。
書き直そうかとも思いましたが、あれからかなり状況が変わっているので、新しく書くことにしました。
変わった点をいくつかあげると。
・1日以前には日本は対象国ではなかったが、その後「ビジネス目的なら可」という謎の緩和措置が。ちなみにこのビジネス目的を証明するためには正式なレターは必要なく、手紙や招待状など、いくらでも自作可能な紙で良いとか良くないとか。
・その後、日本から観光目的でも可能なことに。↑ま、こんな感じならそうなるわな。
・サンドボックス計画利用者から初の陽性確認。計画の前途に暗雲が立ち込める。
・15日からはサムイ、ピピ、タオ島での〝サムイプラス〟が行われることに。日本は対象国に入る。
それと同時にタイでコロナ患者が激増し、ロックダウンが行われるという事態も起こっており、緊急事態宣言下なのにオリンピックを開催する日本と同様に分かりづらい状況に陥っております。
たまたまTATのアメージングタイランドHPを見たら、プーケット・サンドボックスに関してわりとわかりやすく書いてありました。
これを見ると何かけっこう普通に行けちゃいそうですよね。
日本から直行便がないから、第三国トランジットでも全然おKなんて書いてあるし。
直行便じゃないと〝サンドボックス〟じゃない気がするんですけど、いいのかな?
ちなみに6月時点では7月以降もバングラ通りは閉鎖されることが決まっていたそうです。その後もとくにニュースはないので未だ閉まっているものと思われます。
また、パタヤでもウタパオとチョンブリ間でサンドボックス的なものを立ちあげて9月1日の観光客受け入れを目指すとか目指さないとかのアナウンスもありましたが、その後の続報は聞こえてきません。
ともかく現在のインド株感染拡大をなんとかしないと。日本も、タイも。
まだまだ先行きは混沌としております。
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