『G-Diary』の「ゴーゴーバー最強マップ」13年に掲載されたナナプラザの様子です。
2013年のタイはインラック政権への反政府デモが起こるなどしています。デモは翌年まで続き、政権の終焉と軍事クーデターへとつながります。
さて、相変わらずソイカにしてやられっぱなしのナナプラザです。一度失った流れはなかなか元には戻らないようです。前年に引き続きレインボー4の1トップと数軒のバーが割拠する状況が続きます。この年、ナナプラザは大改装し、新しいバーも何軒か誕生しています。
↓1年前はこちら。
この年の5月号ではソイカの特集が組まれています。そのせいでその号の最強マップではソイカのパートはなく、そのぶんナナプラザのパートが大きめになっていました。
ソイカとナナプラザを比較した興味深い内容なので、少し長いですが転載します。
「ギャル」「ロリ」「気軽に飲める』 3つの要素
毎年2月、3月になると卒業旅行でタイに遊 びに来る若い人が目立つ。 こうした若い人達の好みは明確で、やはり日本人の若い女性に近いギャル系の子達を連れている姿をよく見かける。全体としての客数はソイカウボーイの方が多いが、こうした卒業旅行風の若い日本人は断然 ナナプラザの方が多い。 ギャル率の高いナナプ ラザの方が、若い人たちの好みの子が多いのだろう。以前から、レインボー系などはギャルの宝庫としても有名であった。 『レインボー4』 なら びに 『レインボー2』 もようやくココにきて 目立ってきただけに、ギャル系のレインボーを 中心にナナプラザがまた一時代を築くのを期待したいものだ。
ギャルと言えば、 ソイカウボーイの 『バカラ』 も注目されているかとは思うが、やはり元祖の 比べるとそれほど色は強くない。今こそレインボー系はギャル系にもっと力を注ぐべきだ! そうすれば、またレインボー黄金時代の復活も期待できる。 個人的にはこんな風 にも感じている。
さらに、台頭著しい 『マーキュリー』 や意外と穴場な『ラスベガス』。 目立ちはしないが こちらも穴場的な 『マンダリン』 さらに 『エロチカ 』 と、 こうしたバーはロリ率が高くなるバーだ。
ロリ& ギャルの2本柱がしっかりしてくるのであれば、それにファランノリで活気のある 『スパンキーズ』や 『ビルボード』 あたりも加わり、全体としてのバランスも非常に良くなる。 加えてレディーボーイの頂点と言われる 『オブセッション』もある。
こう考えるとバラエティーに富んだバーが多いナナプラザなのだが、一つだけ欠けているジャンルがある。それは、気軽に飲みに行きたいと思わせてくれるバーの存在だ。
お客さんの中には、女の子を連れ出したいと意気込んでいる人がいる一方、 まず楽しく飲みたい。そんな風に思っている人も少なくないだろう。ただどのバーもペイバーありきな態度はナナプラザでは非常に目立つ。
確かにその歴史を紐解けば、ナナプラザは初心者にとって登竜門的であり、「タイへ初めて来たらナナプラザ」といった共通認識が色濃くある。観光客率の高さなどが、そうなったのかもしれない。
勿論ゴーゴーバーの最大の魅力は好みの子と一緒に飲め、さらに連れ出せる。こうした部分であるのだろうが、 連れ出しが最優先でない人もごくごく少数と言う訳でもない。 実際、バーの総客数からみれば、ペイパーをする人 (女の子を連れ出す人)の方がかなり少ないのが一般的なのだから。連れ出さずに飲みに来るお客さんの方が断然多いわけである。こういった点を意識していないバーがナナプラザには多い。
気軽に楽しく飲めるバー。このジャンルで輝くバーが出現してくれるとまたさらにありがたくなる。
ソイカウボーイには気軽に女の子達と戯れな がら飲めるバーも少なくない。パッと考えても4、5 店の名前があがってくる ( 『ロングガン』 『ローハイド』 『ティーラック』 『ドールハウス』 『スージーウォン』等) ナナプラザの場合あえて言うなら 『スパンキーズ』や『ビルボード』 あたりか?
口の悪いウェイトレスになると、 「女の子を連れ出すつもりがないなら来るな!」 そんな一言を言ってくるバーもある。
女の子達にとって、 勿論連れ出しが一番の収入源であることは事実。 でも、そういったお客側の要望も是非聞いてもらいたい。 そう願ってやまない。
ギャル & ロリ & 気軽に飲めるパー。 この3つのバランスが良い地域こそバンコクの頂点に君臨できる地域となるだろう。 今のナナプラザは あと一つの要素が足りないのだ。
3つの要素が揃う日が来れば、きっとバンコクの中心は再びナナプラザになっているだろう。 こういった日が来ることを今後期待したい。
『Angel Witch2』……新たに開店。1と同様にボンデージ風の衣装が人気。週末にはファランを中心に賑わう。
『Play School』……新装開店。基本的な感じは前の店と変わらず。コヨーテスタイルを導入し、ゴゴ嬢とコヨーテが交替でステージを務める。以前はゴゴ嬢が乳首だけをテープで隠して踊っていたので、露出は半減することに。
『Rainbow1』……相変わらずパッとしません。
『Rainbow2』……不調で休んでいた時期もありました。が、丁重にお断りしました。
『Obsession』……〝性別の向こう側〟を求める人々から支持され、LB専門店ではナンバーワン。美人が多いと評判。
『Pretty girl』……『RedLips』があった場所を合併して新装オープン予定。
2階はほぼ変化なし。
『Spankys』……人気は変わらず。ファランを中心に週末には入れなくなることもあるほど。
『Straps』……小型店だが美人のLBゴゴ嬢がいると評判になり、いつの間にかLB専門店というくくりに。
『Marcury Bar』……若いゴゴ嬢が増えて人気上昇中なんだとか。本当かなあ。
3階は左側『LASVEGAS』のあとに『TOKYO PLAYER』が、右側『Carnival』のあとの『LONE STAR』がオープンしています。
『LONE STAR』……新規にオープンしたものの、嬢の数・質ともに悪く全く振るわず。かと思えばロリっ子を使っていたことがバレ、手入れを受ける。手入れ後しばらくは『Mandalin』『Erotica』などロリで有名だった店では従業員が減っていたとか。
『Billboad』……泡風呂ショーで人気。この頃流行っていた店のひとつ。
さてさてソイカにリベンジできる日は来るのでしょうか。
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