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よるのたび 海南ナイト(1)中国のハワイへ


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フェリーから見た朝焼け

 

 

出来るだけ空路以外でヨーロッパを目指す旅。

広州に2週間ほど滞在した後、次の場所に移動することにしました。

当初は中国の次にどこへ国へ行くかはいくつか選択肢がありました。でも、ここはフツーにベトナムに向かおうということで、広州でビザも取っています。

ベトナム国境に直接向かうのも面白くないので、海南島へ寄ることにしました。

広東省の南に位置する海南島は九州ぐらいの島で中国屈指のビーチリゾートです。

緯度がハワイと同じところから中国のハワイとも称されています。かつては経済特区でもあったようですが、その試みはコケたっぽい。

現在では免税で買い物ができる場所としてコロナで海外で爆買いできない中国国民に人気のお買い物スポットになっているみたいですね。

 

〝ビーチ〟と聞くとやっぱりテンションが上がります。

沖縄、台湾、香港と海のあるところばかり移動してきたわりには、まったくビーチに立ち寄っていないのです。ここはやっぱり行っておかなければ。

しかも、ネット情報では島ならではの遊びもいろいろあるみたいですし。

 

広州のバスターミナルから夜行バスに揺られ、島へ向かうフェリーの上で日の出を拝みました。島の玄関口である海口のバスターミナルに着いたころにはすっかり朝です。

 

バスターミナルで妙齢のお姉さまに声をかけられました。  

「お兄さん、ちょっとちょっと」

朝っぱらからどうなんだろう、と一瞬思いましたが、そういうお誘いではないようです。顔写真入りのIDみたいなのを胸につけています。

 

彼女はホテルをあっせんしている旅行代理店の社員でした。

お姉さんに案内されるままに手近なホテルへチェックインしました。

広州でもそうでしたが、客引きの言うがままにホテルを決めるというこのシステム、めっちゃ楽です。

10年前、中国をバックパックかついで旅したときには、片っ端からホテルへ飛び込んで空き部屋を聞いて泊っていたのですが、泊めてくれるホテルを探すだけで一苦労でした。前にも書きましたが外国人が泊れるホテルが極めて限られていたからです。

たぶん、02年現在でもそのルールはあるはずで、本当の安宿には泊れないと思うのですが、泊れるホテルの数が格段に増えているのでしょう。

だから、自力で探しても以前ほど苦労はしないと思いますが、やっぱり客引きについていくほうが手っ取り早いです。宿泊費に手数料が乗っている可能性もありますが、それでも宿代は¥2000~¥3000ぐらいなので。

 

昨晩はバスであまり寝られなかったので、とりあえず寝ることにします。

2~3時間も眠ったでしょうか。僕はコンコン、とドアをノックする音で目が覚めました。まだ外は明るいです。おそらくまだお昼前でしょう。

何だろう?と、思いながらドアを開けると、さっき僕をこのホテルへ案内したお姉さんが立っていました。

(続く)

 

 

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