これ、3~4日前から一部で出ていたニュースなんですけど、これを見た直前に次のような記事を見つけてリツイートしていたりしたもので。しばらくスルーしていました。
最初に見たときはあまりに唐突で「マジか!」って思いましたもんね。
でも、1月15日までダメになってってのは、どうやらホントみたいです。
↓これが混乱のもととなった記事
そもそものスケジュールとしては11月1日からワクチン接種済みの外国人に対する隔離無し開国がスタートして、12月1日からはバーやゴーゴーなどのナイトライフも再開される予定でした。
知り合いのナナプラザのゴーゴースタッフも12月1日からはオープンできるようなことをLINEに書いていましたから、現場の皆さんもそのつもりだったようです。
上にリンクを貼った記事はよくみると4日のものなのですが、半月前倒しで15日からもバーなどの娯楽施設をオープンさせることを示唆する内容です。
↓それがこんなことに(涙)
タイではワクチン接種済みの人は50%を越え、1日の新規感染者数もずっと減少傾向にはありますが、まだ7000人以上とまだまだ高い数字です。
なぜ10日前には前倒しで規制を緩和させようとしていた感染症対策センター(CCSA)が再び厳しくなったのか、その理由はわかりません。だって感染者は減り続けているんですからね。やはり、いざとなったら腰が引けてしまったということでしょうか。
タイで感染の減りが遅いのは、規制下でも警察にお金を払ってこっそり営業する業者と、そこに通う客があとをたたないから、だと言われております。
まあ、何かと夜の街は叩かれるやり玉にあげられがちなんでしょうね。日本でもコロナの流行り始めはそうでしたもんね。
年末年始はタイに行こうと計画していた人はさぞかし落胆していることかと思います。
12月1日開業にむけて準備をしていた現地の関係者もこの書き入れ時をみすみす逃すのは無念でしょう。
パタ千さんも非常に怒っていました。パタヤは11月1日に開放された地域のはずですが、未だにレストランでもお酒が飲めないみたいです。
タイに行くのは夜遊びする人ばかりじゃないけど、やっぱり観光客は減るんだろうなあ。
まあ、僕は何度か書いていますが、行けないんで関係ないんですけどね。
しかし、やっぱりタイの偉い人たちは夜の街を撲滅しようとしているように感じてしまいます。
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