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’21秋ドラマまとめレビュー(前編)


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さて、秋ドラマもぼちぼち5~6話にさしかかるあたりで中盤に入っています。

そんなタイミングですが、これまでタイミングがなかったのでざっくりとレビューを。

これまでは視聴率順に並べて紹介していましたが、今回はレビューサイトで評価の高い順にならべてみようかと思います。

 

まずは、現時点での平均視聴率でのランキングだとこんな感じです。

 

1位 16.5% 『ドクターX』(テレ朝木9)

2位 15.9% 『日本沈没』(TBS日9)

3位 10.8% 『ラジエーションハウス』(フジ月9)

 

やっぱりテレ朝の連続シリーズ最強って感じですね。だから視聴率順にはやりたくないんですけどw TBSの日曜劇場も強い。この辺は高齢者のお客がたくさんついていそうない印象です。視聴率って結局そういう数字ですから。

 

ではドラマレビューサイト『ちゃんねるレビュー』(https://www.ch-review.net/)のランキングをもとに秋ドラマを紹介していきます。このサイトではNHKの朝ドラや大河から深夜ドラマはおろか、海外ドラマまで一緒くたにランキングされていて、かなりカオスなんですが、ここではゴールデン帯の民放定番枠のもののみ対象にします。

 

1位『最愛』(TBS金10)

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【あらすじ】

殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。2006年、梨央が青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が起きた。15年後、時代を牽引する実業家となった梨央の前に事件の関係者が現れたことにより、当時の記憶とともに封印したはずの事件が再び動き出す。過去の失踪事件が現在の殺人事件へと繋がっていく…その事件の真相に迫る姿を完全オリジナルで描く。(番組HPより)

 

ヒロインの女性実業家を吉高由里子、学生時代の元カレだった刑事に松下洸平、ヒロインを守る弁護士に井浦新というキャスト。

吉高はやっぱりこういうふうに脇を固める人が強いほど輝きますねー。もともとそんなに好きじゃないのに、画面を見ていると好きになってしまうというのは、やっぱりすごい女優さんなんでしょう。

オリジナルストーリーらしいですが、面白くて引き込まれます。同じサスペンスだと今期は二匹目のドジョウ、『真犯人フラグ』(日テレ日10半)もありますが、ネットの考察合戦はこちらのほうが盛り上がっていそうです。

僕的にも今のところ今期では一番面白いです。

平均視聴率は8.4%

 

2位『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日テレ水10)

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【あらすじ】

笑って泣けて時々ハッとする

新世代ラブコメディー!

光と色がぼんやりわかる程度の 弱視の盲学校生ユキコ(杉咲花)と、 喧嘩っ早いけど もりお 純粋な不良少年の森生(杉野遥亮)。

運命の出会いをした二人は お互いの事を理解し、 惹かれ合っていく・・・!

ギャグとラブコメ要素が ふんだんに盛り込まれた 原作「ヤンキー君と白杖ガール」の 世界観を大切にして、この秋、誰もが応援したくなる恋の物語をお届けします!

(番組HPより)

 

うおやまによる人気4コマ漫画のドラマ化。出会いから交際へとこれだけたんねんに恋愛の過程を追った作品は今どき珍しいのではないでしょうか。

第一話、二人の出会いのシーンが、目の不自由な少女が路上でぶつかったことがきっかけで、近所でも札付きのヤンキーをぶっ飛ばしてしまい、それがきっかけでヤンキーが少女に一目ぼれするという、昭和かよ、という設定だったので、実は早々に脱落しましたw

しかし、レビューでの評価があまりに高いので再び見始めたという経緯があります。

あらためて見ると、恋愛ストーリーはまあ陳腐なのですが視覚障害者の日常をとてもリアルに描いているため、見ごたえはけっこうあります。でも、やっぱり若者の恋愛話はおっさんにはキツイっすw

平均視聴率8.9%

 

3位『アバランチ』(フジ火10)

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【あらすじ】

政治家、官僚、大企業など、富と権力を持つ「強者」だけではなく、一般市民においてもモラルの崩壊が叫ばれる令和の日本。 そんななか、常識はずれの集団「アバランチ」の過激かつ痛快な活躍を描くという本作。現代の日本に暮らす人々の正義感に訴えかける、劇場型ピカレスク・エンターテインメントです。 「ピカレスク」とは「悪者」という意味で、社会的には悪者とされる主人公を描いた小説(ピカレスク小説、ピカレスクロマン)が、16世紀から17世紀のスペインを中心に流行しました。 『アバランチ』の主人公や彼が所属する集団も、「悪者」ということなのでしょうか。(U-NEXTより)

 

ここでは3位なんですけど『ちゃんねるレビュー』では正確には9位です。3位から8位は朝ドラ、大河などゴールデン帯定番枠以外のドラマなのです。いかにドラマ好きからゴールデン帯の作品が支持されていないかということでしょうか。でも、このサイトもまあまあ偏っているので。

 

本作は火曜9時から月曜10時に引っ越してきた「関テレ枠」の作品です。

キャストは綾野剛、福士蒼汰、木村佳乃ら。

権力者によって組織や社会から追われた者たちが結束して権力へ立ち向かう──よくありがちな設定ですよね。実際、17年に放送された同じく関テレ制作、小栗旬の『CRISIS』に似ていると一部で言われているようです。『CRISIS』、たぶん見ていたと思うけど全然覚えてないやw たぶん本作も半年後ぐらいには忘れていそうです。

ただ、観だすとけっこう面白いです。綾野剛ってやっぱりこういうハードな役が似合いますよね。『恋ぷに』みたいなのは論外だし、僕は『MIU404』の綾野もいまいちでした。そう言うと反発くらいそうだけど。

平均視聴率9.0%

 

続きはまた明日。

 

 

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