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Gダイでみるパッポンの歴史(1) 90年代


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『タイ買春読本』より

 

 

 

gogomapシリーズ、パッポン編です。

 

↓これまでのシリーズはこちら

www.sergeant-gogo.com

 

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これまでずっとパッポンをやらなかったのは、とにかく行った回数が少ないからです。

下手をすると00年代中盤から行き始めたパタヤのウォーキングのほうが行っているかも知れません。

 

パッポンは60年代に実業家のパッポン氏が作ったアメリカンスタイルの歓楽街で、ナナやソイカと歴史的にはそれほど変わりませんが、世界的にはパッポンが圧倒的に知名度がありました。

僕はゴーゴーはナナプラザがデビューで、たいていナナプラザ近辺に泊まっていました。しかしその当時もだんぜんパッポンのほうが有名だったので、何度か足をのばしたものです。

 

当時はまだBTSがなく、バスで行こうにもどれに乗れば行けるのかさっぱりわからなかったので、ナナから歩いて行ったことも何度かあります(なぜか当時はタクシーに乗るという発想がありませんでしたw)。

数kmなので歩けない距離ではありませんが、グレーのTシャツが真っ黒になってしまうぐらい汗をかいてゴーゴーに行っていました。迷惑ですよね。

 

しかし、あまりにガツガツと攻撃的なゴゴ嬢とスタッフに恐れをなして、行くのをやめてしまったように記憶しています。

 

その後も何年かに1度、ナナプラザに飽きたり、タイに初めて来た友人をアテンドするときなどに行っていたのですがいつ行ってもゴゴ嬢やスタッフの行儀の悪さは変わらず、僕の中ではすっかり「生き馬の目を抜くパッポン」というレッテルがついて遠ざかっていた次第です。

パッポンでぼったくり伝票と格闘していて年を越してしまったこともあります。

 

ソイカが復活するとますます足が遠のきましたね。

ですので、個々のお店に関する僕個人の情報はありません。

 

今回アップしたのは『G-Diary』のGoGoMapではなく、『タイ買春読本』の文中に掲載されている地図です。Gダイだと99年ごろの創刊になってしまうので。

同書は95年の発行ですので、地図はその少し前に作られたものでしょう。

 

これを見てもとくにコメントはないですねえ。

シーロムから見て右側は『King’s Castle』1,2と『king's Corner』ぐらいしかイメージがないし、左側に至ってはほとんど印象がありません。

『買春読本』には『KISS』という店が登場しています。有名だったんでしょうか。

 

パッポン2にはまだ『PinkPanter』ぐらいしかないですね。同店も現在のようなあまり他に見ないようなレイアウトではなくて、フツーのゴーゴーだった気がします。

 

ちなみに『買春読本』を読むと当時の値段はビール1本60B、ペイバー代350B、ゴゴ嬢へのチップはショートが1000、ロングで2000となっていました。

00年ぐらいから急激に上がっていくんですね。

 

 

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