今回より「乱交ノ世界」はじめます。
これは20年以上前にメルマガで書いたものです。
その当時に過去を振り返っているので、がっつり90年代のお話になります。
当初の構想では、いわゆる風俗や出会い系などにおける〝出会い〟について考察する、というテーマだったんですけど、結局フーゾクルポみたいになっちゃってます。
主にいわゆる「大人のパーティ」に関するあれこれについて扱っております。
現在はSNSなどが普及したことで、当時とはかなりパーティ事情も異なってきているのではないかと推察しております。
最近のパーティは経験していないので、その実態について正確に把握しているわけではないのですが、営利目的にせよそうでないものにせよ、素人プロデュースのものが多そうに思えます。
しかし、ここで触れるのはほぼ〝裏フーゾク〟としてのパーティです。
一般的なイメージの〝乱交〟(←どんなん?)とはかなり違ったものである点を含みおきの上読んでいただければ幸いです。
あと20年以上前のものなので文体が少しヘンです^^
AVのような、めくるめくまぐあいの宴をしてみたい。
もうたくさん、というぐらいえっちなことをしてみたい。
穴があれば挿れたい年頃の僕はいつもそんなことばかり考えていました。
では、実際にそういうパーティに参加するためにはどうすればいいのか。
女性の場合は簡単です。 同好の人たちでパーティーをしているところは、たいがい単独女性の参加はウェルカム。
まさにカマンベイベーな状況と言えましょう。 見知らぬ世界へ一歩踏み出す勇気さえあれば、バラ色の世界が貴女を待っていることでしょう。
ただし、オトコは。
男性単独の場合、同好の人たちが集うパーティーではなかなか受け入れてもらえないのが現状です。
なぜならば、参加希望者が多すぎるから。
さらに、カップルよりも、単独参加希望者のほうがいろいろ問題のある人はやはり多いようです。こうしたパーティは風俗とは違うんですけど、どうしても単独男はそういうノリになりがちです。
パートナーを連れて来れる人に限定することで、ある意味足切りを行うわけですね。
そういう場にパートナーを連れて来られる人は、それなりの甲斐性もあるわけで、
容姿、性格等に問題があって他の参加者がひいちゃうような人を未然に排除できるわけです。
もっともといえば、もっともなシステム。男女の数のバランスもとれる。
具材持参の鍋パーティーって感覚か? メンバーの力量がないと闇鍋になっちゃったりして(笑)。
しかし、そんな僕のような甲斐性のない男性には、似たようなシチュエーションを提供することをなりわいとしている裏風俗もあります。
よくあるのは、夕刊紙等の三行広告でよく見る「大人のパーティ」というやつです。
古くは「ビデオ鑑賞会」などと銘打っていたりもしました。
要は、パーティルームのような部屋があって、
この場合、ベッドルーム(=布団部屋。くどい?)にもカーテンの仕切があり、
他人のSEXへの乱入はおろか、鑑賞も気配をうかがえるのみと言う状況なので、 乱交とはちょっと違うんじゃないのというかたも多いでしょう。
この「大人のパーティ」、かつてはうらぶれたムードも濃厚だったんですが、 最近は若くてきれいなコもふえているようです。
なかなかモノホンのパーティへたどり着くことの出来ない男性方にはぜひ一度行ってみることをおすすめします。
僕的にはこの「大人のパーティ」のフリーSEX感が好きで、 通っていた時期もありました。
(続く)
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