ここ最近、女性用風俗いわゆる「女風」について調べたり利用経験者から話を聞く機会がありまして、頭の中はすっかり女風になっておりました。
先月のタイのことはすっかりどこかへ飛んでしまって悲しいです。
で、話を聞くなどして印象的だったのは、女風ってやっぱりわれわれ男性用の、いわゆるフツーのフーゾクとはかなり違うんだなあってことです。
いちおう説明しておきますと女風にはいくつかジャンルがあるようですが、よくメディアなどで取り上げられているのは性感マッサージです。
これはホテルなどに出張してサービスしてもらうスタイルで、まあ簡単に言えばデリヘルなんですけど性感マッサージと言いつつ、サービス内容がそれすべてではないというところです。
例えば食事やお茶をしたり、ベッドでただ寝っ転がってお話をしたり、お客さんの希望によってデートの気分が味わえるんだそうです。
実際、お客さんは性感だけでなくその他もろもろの癒しを求めて利用する人が多数派なんだとか。男性ふうに言うと〝ヌキ〟だけを目当てに来る人はむしろ少数派だというお話でした。
その証拠なのかどうかわかりませんけど、女風は時間設定が長いです。
紹介サイトを見ると最近は60~70分コースがある店もありますが、メインは120分コースのようです。さらに8時間コースとかお泊りコースもあります。
さらに旅行に行っちゃったりする人なんかもいて、そうすると数十万とかかかってしまうらしい。
お泊りは男性フーゾクではなかなかありえないですよね。
お金持っている人はやるかも知れませんが、システムとして存在しないです。
設定時間が長いのは店舗型でないからという事情もありそうですが、男性フーゾクだと60~90分が主流で30~40なんかもある感じじゃないでしょうか。
ちょんの間なんか15分だし。
ユーザーの方に言わせると、女風に通う目的は心の部分の癒しなんだそうです。
若くてイケメンのセラピストと恋人気分でいちゃいちゃすることで、心の隙間を埋めてもらう、あるいは日常忘れかけていた女を取り戻すことができるのだといいます。
ただ、それが高じてしまってセラピストに対していわゆるガチ恋状態になり、心を病んだり貯金を使い果たしてしまう人も少なくないんだとか。
男性フーゾクのお客でもストーカー化するのはいますけど、病む率は女風におけるそれのほうがはるかに高いのではないか、と僕が話を聞いたユーザーは言っていました。
もちろんそんな統計はないと思いますが、匿名掲示板をざっと見てみても病んでいる感じは女性の方がスゴいようにみえます。
そんなことをぼんやり考えていたら、こんな記事を見つけました。
不倫に関する意識調査の記事なので、女風とは関係ないのですがここでも風俗に見られるような男女の違いが出ていて面白いです。
男女それぞれに不倫の価値をお金に換算した額とそのメリットを聞いてみた結果をまとめるとこのような結論となったようです。
不倫をお金に換算した際の平均値は4,493万円でしたが、女性は5,339万円、男性は1,182万円と大きな差が。女性は男性の5倍ほどの金額をつける結果となりました。
そして不倫のメリットとして1番多かった回答は男女どちらも「精神的メリット」となりました。しかし女性の2位は「恋愛的メリット」、男性は「肉体的メリット」なので、欲求不満な男性と恋愛依存症の女性が出会うと不倫が始まることが予想されます。
お金に換算した際の金額からもわかるように、性欲を満たされたい男性より恋心を満たされたい女性の方が「不倫の満足度」が高いので、不倫にハマることがないよう注意する必要があるでしょう。
不倫においても男は肉体的な満足を、女は恋心を充たしたいという結果です。
ところで、この記事の最初の統計では男性のメリット2位も恋愛的メリットになっているんですけど、何かの間違いでしょうか。
書いた人が間違えていただけだったらここまで書いてきた僕のブログもぐずぐずになっちゃうんですけどw
まあ、知らんぷりしようwww
ちなみに僕も風俗には心の癒しを多く求めちゃう部分が大きい気がします。
だからペイバーもしなくなっちゃったのかもw
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