↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。
90年代の話を00年ごろに書いたものをリライトしています。当時の「大人のパーティ」に関するお話です。
昔の文章なので、さすがに読んでいてツッコミどころも多々あるため、(注)で随時ツッコんでおります。
今回はとくにひどくてお恥ずかしいかぎりなんですが、笑って流していただけるととてもありがたいです。
〝人を好きになる〟ときって、その人の何を好きになりますか?
いや、唐突にナニなんですけど(笑)(注:本当に唐突ですがたぶん酔っ払ってました)
普通は性格とか、容姿とかなんだろうと思います。
やはり、性格って大きいなファクターなんでしょうね。
一緒にいると落ち着くとか、優しいからとか。
カップルにお互いの好きなところを聞くとそんな答えが多い気がします。
でも、例えば「一緒にいると落ち着く」とか、そうゆうのは性格の良し悪しではない。
周囲の友人からは「あいつ性格悪いし」と評されている女性でも、彼氏にとってOKなら、なんら問題はないわけです。(注:でも長期的には絶対問題ありますよね)
それは立派な、〝恋〟。(注:何を言っているんだろう)
つまり、何が言いたいのかといいますと。
今回のお話はSEXだけはめちゃめちゃに良い女性への〝恋〟なんです。
性格とかはかなり悪い。たぶん。
SEX以外のおつきあいをしたいかというと、ないんですけどね。
とりあえず素行の悪さはなかなかです。
でも嫌い…ではないです。直接何らかの被害をこうむったわけじゃないんで。
とにかくよかったんですよ、SEXは。 テクニックとかじゃなくて。
たぶん、そんなに経験の多いほうじゃないと思います。熟練のテクではないです。
じゃあ、何なんだろう。
こういう感覚って、男には珍しくないかもしれない。
「えっちはしたいけど、別にラブラブになりたくはない」
嫌い、とまでは行かなくても、カラダだけが目当てってのは特に男は多いはず。
う~ん。こういう言い方をしちゃうと身も蓋もないですね。
同じなのかなあ。 ただ、彼女とのSEXは本当に良かったんですよ。
たぶん、忘れることはないと思います。
彼女──ナカムラさんと出会ったのは、いつものパーティででした。
初めて参加したときの彼女は漆黒のサラサラロングヘア、色白スレンダーで、
淡いブルーとか、グリーンとか落ち着いた感じのワンピースを着ていました。
あまりしゃべらず、品のいいお嬢様といった印象。
誰に似ているんだろうなあ……サンタフェの頃の宮沢りえをもっと地味にした感じです。けっこう男性参加者からは人気がありました。
第一印象は、ちょっとキレイだけどタイプじゃないかな、という感じ。
それほど気に留めてもいなかったんです。 人気もあったから、なかなか近寄りがたかったってのもあります。
初めてナカムラさんとしたのは、彼女がパーティにデビューしてから半年ほど経った頃でした。
これが、もう。ねえww
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