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乱交ノ世界(53)あらためてアンザイさんのパーティについて②


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『What's Up』(20年3月のfacebookより)

 

 

↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。

00年代の「大人のパーティ」に関するお話です。

 

 

僕が足かけ十数年通ったアンザイさんのパーティについてあらためて書いてます。

 

当初は月に8回ほど開催されていたパーティで女性メンバーは毎回5~6人ほど参加していました。

 

顔ぶれはある程度は固定メンバーでしたが、回ごとにはわりと違う感じ。

常連の女性で月8回のうち半分ぐらい顔を出しているようなイメージです。

2~3カ月に1度とか、1年ぶりに顔を出したとか、そんな女性もけっこういました。

だからのべ人数だと100人とか200人とかになるのではないでしょうか。

 

女性メンバーをアンザイさんがどこから連れてくるのかは謎でした。

何度か聞いてみたんですが、結局詳しくは教えてくれませんでした。

アンザイさんいわく、彼女には昼職の本業があって、そのつてで声をかけてくるのだということでした。

 

その話はわりと信憑性があって、たしかにフーゾクなど夜職っぽい人はあまりいなかったんですよね。

エンドウさんなんてどう見てもプロには見えないしw

 

女性たちに聞くと看護師だとか事務職だとか言うんですけど、嘘っぽくはないんです。

 

もう1点、彼女たちがプロではないだろうなと思うのは、いちおう彼女たちはパーティーに参加することで報酬をもらっていました。でも、それはプロがそういう仕事をしてもらう相場からは、かなり少ない額だったからです。

 

ただ、アンザイさんは「人によって差をつけている」と言っていたので、もしプロが参加したらそれなりの金額を払っていたのかも知れません。

 

以前、年を追うごとにだんだん参加女性のレベルが微妙になってきたと書きましたが、時期によっては女性集めにけっこう苦労していたこともあったようです。

 

1度タイ人のLBが参加したことがあったのですが、あくまで〝女性〟として参加したため、後日男性メンバーからけっこうなお叱りを受けたそうです。

まあ、怒る人はいますよねw

それ以来LBが参加することはなくなりました。

 

また、一時期にはハプバー常連だという女性たちが集団で参加していたこともありました。するとやっぱり、ふだんよりもちょっと〝荒れた〟雰囲気になるんですよね。

 

まだハプバーが流行り始めた頃で、おそらく現在よりも通う女性は限られていたのだと思います。年齢、容姿ともにいつものメンバーより明らかにしんどいレベルでした。

 

まとめると、アンザイさんのパーティは「営利」ではあったのだと思います。

乱交をうたってはいましたが、基本は1対1のノーマル。

クジで割り振られたとき以外3Pをする人もいませんでしたし。

 

システムとしては昔マンションでやっていたパーティとあまり変わりはないです。

ただ、男性メンバーも女性メンバーも顔なじみが多く、パーティの後にあらためて皆で飲んだりする機会もあったので、〝サークル〟的な集いだったのは間違いありません。

 

まあ、アンザイさんには〝別の顔〟もあったりもするのですが、そのへんの闇のお話はまた機会をあらためて。

 

 

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