↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。
00年代の「大人のパーティ」に関するお話です。
名古屋の中年夫婦主催のパーティで、田中みな実似(本人より美人)の美女・ミカさんと出会って、お世話になることに成功した僕です。
まあ、絡みシーンをスチール撮影されてしまうというおまけがつきましたけど。
しかし、そのおかげでめっちゃ燃えたので大満足でした。そしてシャワーを浴びて雑談部屋に戻り、まったりしております。
ミカさんとルカも雑談部屋で主催のおじさんおばさんたちを交えて話に花が咲いているみたいです。
「イタリアンだったら絶対あの店のほうがおすすめだよ。ワインがけっこうそろっているしね」
「へー、そうなんだ~。じゃあ、そこにしようかな」
おじさんに東京のおすすめイタリアンを教えてもらっているようです。
ミカさんとルカのカップルはふだんはイタリアに住んでいて、たまにルカの仕事で日本に戻ってくるそうです。
おじさんおばさんが名古屋でやっているパーティに以前参加したことがあるのだとか。
周りを見回すと、ミカさん以外の女子はやり部屋に行っていて姿が見えませんでした。
残っている男性はルカを除けば主宰のおじさんと仲が良さそうな常連のおじさん2人とたぶん僕よりも若いと思われる男性が1人でした。
普通に勤め人っぽい、まあまあシュッとした好青年です。
男性は話の輪にもなんとなく加われないのか、1人で黙々と飲んでいました。
すでに1回キメているので余裕かまして声などかけてあげる僕です。
「(やり部屋へ)行かないんですか?」
女子は戻って来たばかりのミカさんと主宰夫婦のおばさんしかいませんから、デリカシーのない発言ではあります。
「ええ、実は僕こういうところ初めてで、どうしたらいいかわからなくて」
もじもじとうつむきがちに答える青年。
横で聞いていたミカさんが素早くそれに反応します。
「あら~^^ じゃあ私、連れて行っちゃってもいい?」
さらにもじもじする青年の返事を待たずに立ち上がって手を取ります。
青年に断るという選択肢は無いらしいw
まあ、相手がミカさんなら断る男はいませんよね。
ドナドナ的に連行されていく青年を「行ってらっしゃ~い」と見送っていると、ミカさんが僕を振り返って一言。
「アナタは来ないの?」
もちろん行きますとも。喜んで。
そのまま隣のやり部屋へなだれ込むと思いきや、ミカさんはやり部屋の横を通過してバスルームのほうへ行くのです。
しかも浴室には入らずトイレのほうへ青年と一緒に入って行ってしまいました。
「こういうところでするのもいいでしょ?」
ミカさんは青年を便座に座らせて浴衣の前を開くと青年のパンツを一気に下ろしました。そしてすでにちょっと元気になっていた青年のをぱくりと。
空気を読んだ僕はミカさんの背後から参加します。
そうやって狭い個室の中、3人でくんずほぐれつやっていると、いつの間にかルカもやってきていて嬉々として僕たちの嬌態を撮りまくっていたのでした。
いやあ、楽しかったなあ。
この時の刺激的な体験にすっかり味を占めた僕は、それから1か月後のパーティにも申し込んでみました。
さすがにミカさんたちはいないでしょうけど、ここでコネを作っておけば、また美味しい思いが出来るかもしれない……と。
しかし指示された部屋に行くといつもの和室ではなく、フツーのダブルの部屋。
「ごめんねえ、今日は人が集まらなくてねえ。とりあえず女のコは来るから。じゃあ、会費のほうお願いね」
……ってか、おじさんおばさん以外は僕しかしないんですけど。
しかも、しばらくして売れない女芸人のようなわがままボディの女のコが1人やってくると、
「じゃあ、私たち出かけるから。あとはテキトーにね」
と、おじさんおばさん揃って出かけて行ってしまったのでした。
これってただの援デリ? なんかホテル代の足しにされた?
もちろんそれ以降僕がおじさんおばさんのパーティに参加することはありませんでした。
何か月か後に名古屋で常習的にスワッピングパーティを開催していた中年夫婦が逮捕されたニュースを見ましたが、この2人だったかどうかはわかりません。
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