前回とは違うホテルに入ってみたのに部屋の内装は前回のホテルと同じ感じでした。
系列が同じなのかも知れません。
お風呂にお湯を溜めようと、浴室のほうに行こうとすると、
「あ、あたしがやります」けいこさんはそう言って小走りに僕を抜いて浴室へ駈け込んでいきました。
しかし、浴室に入ったきり、なかなか出てきません。
バスタブにお湯を溜めている音は彼女が浴室に消えてからずっと聞こえています。
ようやく浴室から出て来たけいこさんはいつの間にか服をすっかり脱いでバスローブに着替えていました。いつの間にバスローブを持って行ったんだろう?
前回もいきなり脱がれたので、今回は脱がすのを楽しみにしていたんですよね。
ちょっとがっかりです。
テンションの下がった僕の顔をけいこさんは一瞬不思議そうに見ていましたが、コンビニ袋からハンバーグ&ピラフ弁当を取り出してソファーに座っている僕の隣に腰掛けると、食べ始めました。
僕は何も食べる気がないのでそれを見ているだけでした。でも、見ているだけというのもナニなので、隣に座っているけいこさんにセクハラをかますことにしました。
背骨の上を指でつつーっとなぞったり、お尻をさわさわしたりと勝手に楽しんでいると、けいこさんはハンバーグ全部とピラフを3分の1食べたところで立ち上がります。
そしてバスローブを脱いでシャワーへ。僕も続きます。
例によってなぜか先に彼女が僕の体を洗ってくれます。途中、即尺のおまけがつくのも前回と同じ。先に僕をバスタブに入れてから彼女は体を洗い、バスタブに入ってきます。段取りがプロなんだよなあ。
しかし、「こういう仕事してたことある?」と聞いても、
「いえ、ないですよ」と、あっさり否定されるだけなんですよね。
バスタブに入ってきたけいこさんは僕と向かい合うように腰を下ろしました。
すると、僕の腰をつかんで浮かせようとします。何をするのかと思いつつ、彼女にされるがままに腰を浮かすと、水面上に姿をあらわしたリトルをぱくり。
そう、潜望鏡です。あんたマジでプロでしょ?
相変わらずブロージョブ上手めです。心配された薬の効き目もよいようでリトルは元気いっぱいです。
たっぷり彼女の口を堪能したのち、今度は彼女をバスタブに腰掛けさせてお返しを。
軽くイッてもらいました。フリかも知れんけど。
浴室から出てソファーで本格的におっぱじめます。
けいこさんもじゅうぶんにあたたまって来たようで、目をうるうるさせています。
「入れたい……ナマで……入れて……」
けいこさんを抱き上げてベッドへ移し、うつ伏せになってのびている彼女の腰を持ち上げます。そしてそのまま後ろから。
「××××××××!!!!」
言葉にならない言葉を出している彼女の腰をつかんで打ち付けます。
懐かしいなあ、ナマなんて学生時代以来かも。
気持ち良すぎて一瞬イキそうになりますが、お尻をキュッと締めて何とか耐えました。
しかし。実はいっぺん我慢してからが危ないんです。
ただでさえ、薬で無理やり勃たせているリトルには芯が入ってないというか、固さを自分的には今一つ感じないのですが、無理に我慢したあとはその感覚が大きくなるんです。で、(なんか気持ち良くないなあ)と思っていると中折れしていた……というのが前回の失敗の顛末でした。
(ここは乗り切らないとやばい)固さを立て直そうとけいこさんの感触を意識して動きます。するとけいこさんがこんなことを口にするのです。
「おしり……を、ぶたれると……気も、気持ちいいの……」
(はあ?)と思いながら遠慮がちに平手でぱちっとお尻を叩いてみると、けいこさんは「ああんっ」なんて変な声を出してビクビクッと体を震わせます。
面白くなってパンパン叩いているうちにリトルも少々元気を取り戻し、無事にけいこさんのリクエストどおり、彼女の中に盛大にぶちまけることができたのでした。
しかし、やはり体力がないですね。時間的には全然なんですけど体はもう限界です。
でも、けいこさんはいちおう満足そうにしてくれているので良しとします。
「実はもしもダメだったときのために、これ、買ってきたんだ」
早めにドンキに行って買ったバイブを見せると、眠りかけていたけいこさんが目をらんらんとさせてにじり寄ってきました。
「スゴ~イ。これって動くの?」
なんでも、「こういう形ではないの」は知っているそうですが、いわゆるオーソドックスなリトルの形状をしたものは見たことがないらしい。
しかし、薬が効いていたっぽいので充電していないままなんです、これ。
「今度ね」と言ってもじい~っとバイブから目が離れないけいこさんでした。
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