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けいこの夢は昼下がりにひらく(11)早すぎた賢者


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(『BARIAN』HPより)

 

 

 

GW明けの昼下がり。いつもどおり歌舞伎町の東宝でけいこさんと待ち合わせです。

現れたけいこさんは白い薄手のワンピ姿でした。けっこう丈が短くて形の良い白い脚がかなりあらわになっちゃっています。

「暑いですね。上着、途中で脱いじゃった」

そう言う彼女は小脇にニットのカーディガンを抱えていました。今日はそんなに暑くはないけどそれを着ていたら確かに暑そうです。

 

ホストの看板だらけの歌舞伎町の道を歩いてホテルへ。いつものバリアンですが、今日はまた違う店舗です。毎回利用していますがまだ新宿全店制覇できていません。

 

部屋に入ると、相変わらずけいこさんはささっとバスルームに入り、あっという間にバスローブ姿に。僕としては着衣でエロいこともしたいんですけど、彼女的にはNGみたいです。服を汚したくないんだと思います。服が汚れるからラーメンなども食べに行かないと言っていました。

 

「これ、面白い」

彼女が食いついたのは部屋の隅に吊るされていたハンモック。

今日の部屋はグランピングがコンセプトらしく、キャンプ用の食器などが壁にディスプレイされていたり、ハンモックがあったりするみたいです。

どうでもいいけどハンモックで戯れるけいこさんのバスローブの前が開いちゃって、いつの間にかパイパンになった部分がご開帳状態になっちゃってるんですけど。

「もしかしてだけど」じゃないけど誘ってる?w

 

しばらく部屋でくつろいだ後にバスルームへ。

けいこさんに身体を洗ってもらいつつ、いつものルーティンでなめられたりくわえられたりの過激な責め。

 

前回、中折れという不名誉な結果に終わってしまったため、本日は新宿に来る前に池袋ハゲインポクリニックで仕入れた薬でドーピングして備えてきました。

クスリが効いている気はあまりしませんが、とりあえずバキバキです。

 

それを見たけいこさんは僕のリトルにローションを塗りたくると、バスタブのふちに手をついてお尻をこちらにむけた態勢でリトルを挿れようとするのです。

僕もいろいろ責めたいし、ちょんの間みたいで嫌なんですけど、最近はこの即挿れがお気に入りみたいです。

ただ、お互いの位置の相性があまり良くないみたいで、かなり僕が下から突き上げるような体勢にならないと入りません。今回も僕が腰を沈めて協力してやっと入りました。

 

「んんっ、大きいっ」

いえ、そんなに大きくないですw

体勢がちょっとつらいのであまり激しく腰は振れないんですが、けいこさん激しく声を出してくれます。

このままガンガン突きたいところなんですが、なんせ弾丸数がない。ここ何年か2回戦に進めたことがないので、いつもはここはごあいさつ程度で止めておくのですが、この日はけいこさんノリノリです。

 

「あっ、あっ、もっと」

「これ以上やるとここで終了なんだけど……」

「いいから!あ、いくっ、いっちゃうぅ~!」

仕方がない、出たとこ(出したとこ?)勝負です。僕は思うように動けない苦しい体勢ながら一生懸命腰を振ってけいこさんのなかに放出させていただきました。

バスルームは湯気でもわもわしているので、めっちゃ暑いです。

終わったあと、けいこさんはぎゅっと僕の身体にしがみついていました。

こういうスキンシップは珍しいです。

 

そして、けいこさんと早々に賢者になってしまった僕は2人でまったりバスタブに漬かったあと、部屋に備えつけのミルでコーヒーを挽いたものを淹れて飲み、ベッドで映画を観たのでした。

映画は日本版の『CUBE』だったのですが、予想外にガチで見入ってしまいました。

 

その後数時間部屋にいましたが、リトル復活せず。

次回の課題は持続時間と回数ですか(泣)

 

 

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