16日にプラユット首相が「120日以内に外国人旅行者の受け入れを目指す」と宣言し、いよいよ〝開国〟が近づいた感が高まってきました。
これまではスポーツ観光大臣とか観光協会のえらい人あたりがさまざまな希望的プランをぶち上げて私たちに期待をもたせてはがっかりさせてきましたが、首相がこれだけはっきりと宣言するのは初めてじゃないでしょうか。
初めてじゃなかったらすみません(面倒臭くて調べていません)。
また、18日には観光庁(TAT)のユタサック知事が「アイランドアプローチ」と「封印されたアプローチ」の下で10月には多くの観光地が再開されることを示唆しています。
「アイランドアプローチ」では7月1日にプーケットが隔離期間なしで入れるようになり、15日にはサムイ、パンガン、タオ島がそれに続きます。8月にはクラビやパンガーなどにも適用される予定とか。
「封印されたアプローチ」では9月以降、チェンマイ、チョンブリ、ブリラムなどが開かれる計画です。これは予定通りいくかなあ、などと思ってしまいますが。
これら「サンドボックスモデル」には問題が一点あります。基本的に直行便しか認めていない(スワンナプームの一部ターミナル発着なら乗り継ぎも可という情報もあり)ということ。
例えばプーケットの場合だと現在日本からの直行便はありません。このままでは7月1日に〝開国〟されたとしても、プーケットに行くことは不可能なのです。
僕は7月上旬に2回目のワクチン接種が終わる予定なので、夏休みに行ける可能性が出てきました。しかし、調べてみるとそんな状況でした。
僕の場合もう一点ネックがあります。透析です。
昨年、年末に何とかバンコクへ行けないかと調べてみたところ、サミティベート病院から現在は外国人の透析はやっていない、と断られたのです。
透析ができないと行くことはできません。死んじゃいますw
あっせん業者に電話して聞いてみました。
「タイは最近はなかなか厳しいねえ」
再度コロナが流行る今年3月以前はやっていたそうですが、最近はやっていないとのことでした。現時点で海外透析ができるのは、アメリカとハワイぐらいだそうです。
まあ、直行便じゃなくてもOKだとしても僕は行けないわけです。
であれば、やはり行けるのは10月ってことになってしまいます。
10月のチケットはもういちおう取ってあるので、年末年始あたりを調べてみました。
エクスペディアでチケットを見てみたんですが、便数が少ないですね。
LⅭCなんかほとんど出ていません。最安でシンガポール航空とか、バンコクエアウェイズあたりです。当然チケットはお高い。6万円台~となっています。
マイルで取ろうかとも考えましたが、年末はマイルも高いのでやめました。
で、結局バンコクエアウェイズを買っちゃいました。
これはもしかして、もう安いのは売り切れているってこと?
それとも単にまだ便の日程が出ていないからとかそんな理由なのか。
まあ、〝10月開国〟が実現したら、年末はスゴイことになりそうですし。
お金もナニもみなさんずいぶんと溜まっているはずですからねえw
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