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バンコク&台北ツアー 03年秋(その6)


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11月11日(火)

本日もお昼の集合。

上司・J氏は相変わらず早起きしてどこかへ出かけてきた様子。

でも、時間にみんな絶対揃わないことは分かってますんで。

15分遅れで部屋を出たら案の定ロビーには上司・J氏しかいませんでした。

40分遅れぐらいでようやくスタート。

最初は台北随一のお洒落ショッピングエリアとガイドブックに書いてある頂好へ。

そごうに入ってみたら、瞬く間にみんなはぐれてしまいました。

おりしもそごうはセール真っ最中で、もんのすごい人出でした。

まあ、それぞれ好き勝手なものを見ているんで当たり前なんですが。

こういうとき、自分の携帯がない外国に来ているんだなあとようやく認識します。

さんざん探し回ったあげく見つからず、

それでも最終的には店の前で全員再集合。

野性のカン、といっては言い過ぎだけどこういうところはみんな大したものです。

『鼎泰豊』支店で遅めの昼食(午後4時)。

昨日、本店で食ったのですが小籠包があまりに美味すぎて空腹で再度チャレンジです。

いやぁ~美味かった。

初めてちゃんとした小籠包を食べたって感じ。

小籠包って上海料理らしいんですけどね。

 

相変わらず5人での歩みは遅く。

あっという間に夜の部。

ホテル8時待ち合わせで昨夜のマイ&ミホコンビと。

今日は友達を連れてきてくれるというのでちょっと期待してます。

が、現れたのは二人だけ。

「友達は?」と聞くと「後から来る」らしい。

上司・J氏は単独行動で、4人プラスマイ&ミホで夜市めぐり。

そう。例によってえんえんショッピングの数時間です。

11時に士林で上司・J氏合流。

「友達」に期待していたようですが、まだ来ていないのを知ると少し下がった様子。

まあ、この時点で僕は「友達」は来ないだろうとふんでいましたが。

昨夜、二人にイジられまくったB君はここで撤収です。

で、上司・J氏を加えた4人プラスマイ&ミホで頂好のほうの小じゃれたバー。

昨夜はカラオケ、今日はショッピングで彼女らと仲良くなった僕とD君T君は楽しい。

しかし、上司・J氏は何だか浮いてます。当然不機嫌です。

「友達は来ないの?」とミホに言うと、

「この店でさっき会ったから連れてくる」と言うではありませんか。

で、しばらくして連れてきた「友達」とは。

単なるその店のウェイトレスで、ミホ達とさほど仲が良いようでもなく。

僕らの席の隅で恐縮しながらカクテルを一杯飲んで、仕事に戻りました。

ここで試験管に入った原色のカクテルとかを一気させたのが良くなかったのか。

いえ、僕もさせられましたが。

上司・J氏は当然ここでリタイヤです。

 

で、カラオケ。

女のコ二人は先ほどのカクテルで相当酔っぱらっているようで。

昨夜同様に僕が脱いじゃうと、

キレイに決めていたD君T君を脱がしにかかります。

関係ありませんがマイちゃんは台湾ではちょっと有名なスポーツ選手なんだとかで、な

かなか見事なsix-pack。

で、さらには二人とも自分らも脱ぎだして。さすがにこの写真は見せられません。

二人ともスタイルは悪くないです。

でも。

男3VS女2という取り合わせで。

いくらみんなで盛り上がってるって言っても。

まあ、僕だって空気は読めますからねえ。

軽い疎外感は感じていたんです。

で、トイレに立って戻ってきたら、このていたらくだ。

ここは『ANGEL KISS』(注・新宿歌舞伎町の有名セクキャバ)かい。

一瞬帰りかけましたが。

T君D君ともに気を遣ってくれちゃっているので帰れず。

結局朝の6時まで。

僕の飛行機は午後ですが、彼らは7時にホテルを出なけりゃならないらしい。

大変ですね。

 

まあ、そんなこんなの台湾で。

大陸よりもキレイだし、人も都会的で中国人独特のこてこてしたところがないし。

個人的な印象ですが、親日的。

音楽シーンでは邦楽がわりと幅を利かせている感じなど。

食べ物は中華で間違いないですから。

二つ星半ぐらいでおすすめか。

本当にどうでもいい余談ですが。

この旅行でえっちなことを何一つしていません。

そんな自分はどうなのか。