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六本木『trap』伝説 (その1)


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イメージカットです

 

 

 

本日は僕が30代前半の頃、夢中になって通ったお店のお話です。

なぜ、このブログでそれにふれるのかと言うと、

今日に至る僕のゴーゴー通いのきっかけの一つという気がするからです。

 

その前に当時僕の職場の後輩だったT君について書かなければなりません。

T君は変わり者揃いの僕の職場でもちょっと浮いた存在でした。

元チーマーで10代の頃は渋谷あたりでぶいぶいいわせてたらしいです。

いい歳になってもあまりに素行が悪いので、彼の将来を心配したお姉さんが友人に相談して更生のために紹介したのが、僕のいた職場でした。

戸塚ヨットスクールか。

 

そんな彼と僕はなぜか非常に仲の良い飲み友達でした。

当時は仕事が終わるやいなや、車を飛ばして新宿や六本木に飲みに行ったものです。

 

そんな彼が「面白い店があるんすよ」と、連れて行ってくれたのが六本木の防衛庁のはす向かいのビルにあった『trap』でした。

 

オーナーは六本木・赤坂・銀座で「夜の帝王」と呼ばれた杉良治氏。

T君は杉氏と顔見知りのようで、店を訪れるたびに店の隅でいつもグラスを傾けていた杉さんに挨拶に行きました。

赤坂で伝説のクラブ『ペペルモコ』を創った人物です。

著書『六本木水脈』の中で『trap』についてもふれています。

 

「(前略)『セブンス・ヘブン』の日本人バージョンをやろうと考えました。

ただし、日本人をトップレスにすると外国人に見劣りするのでトップレス姿で踊れる女の子を探しました。AV関連会社と提携して女の子を派遣してもらったり、『てぃんくる』『ユカイ』などの公募雑誌で募集して初めは十数人の女の子でスタートしました。それが平成九年にオープンした『トラップ』です」(『六本木水脈』より)

 

 

店は中央にストリップの〝出べそ〟ぐらいの小さなステージがあり、客席はソファーにローテーブルというクラブのような内装の店でした。

 

ステージでは女のコが順番にダンスを披露し、踊ってないコは客席に着いてくれます。

 

ステージでは女のコは衣装を脱いでトップレス姿になりますが、

全員脱いでいたかどうかは定かではありません。

 

ゴーゴーのように何人もが一斉にステージに上がるわけではありませんが、ステージを見て気に入ったコがいれば指名できました。

 

一人ずつダンスを見せるだけあって、ゴーゴーみたいなやる気のないダンスではなく、それなりのクオリティでした。

 

それまで『セブンス・ヘブン』など、外人ダンサー中心のストリップバーは何軒かあったようですが、オール日本人ダンサーというのは斬新だったと思います。

 

また、女のコもかわいいコが多かったです。

 

後にキムタクとCMで共演して話題になった草凪純ちゃんも在籍してました。おっぱい揉ませてもらったことありますw

 

「『トラップ』は『田中角A』の跡なので四〇坪の広さです。音響の一部と照明器具関係を新しくしてナイトクラブの手法を採り入れました。店内を暗くしてキャンドルで明かりをとり、音で人の会話をさえぎり、バリライト(ショータイムのときに使う光)を飛ばして光で酔わせようという仕掛けが、洒落た内装の店ばかりを見ている六本木のお客さんにとっては強烈なインパクトとして受け入れられたのでしょう」(同前)

 

店内はやたら暗かったのは覚えています。

 

音もたしかにうるさくて、 たしかに〝クラブ〟みたいに相手の耳元で怒鳴らないと会話がままならない感じでした。

 

ショータイムのフィナーレでいつもかかっていたのが、この年にリリースされたばかりのBeliniの『サンバ・デ・ジャネイロ』でした。

たまにゴーゴーでもかかりますよね。

 

そしてもう一つ、この店には〝呼び物〟がありました。