人間の感覚は「五感」あります。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚…ですよね。
これらの感覚でわれわれは自分以外のものを認識します。
この世に存在するものはこれらのいずれかの感覚で感じることができることになっています。それができないものは実体としては認識できません。
では、いわゆる「第六感」とはなんぞや。
wikiでは「基本的に、五感以外のもので五感を超えるものを指しており、理屈では説明しがたい、鋭くものごとの本質をつかむ心の働きのこと」とされています。
あるカウンセラーは次のように説明しています。
「第六感とは、相手にふれなくてもエネルギーを感じる感覚です。相手のエネルギーを感じる触覚と似ている。直接触ってないけど感じる感覚、広い意味で言う皮膚感覚のようなもの」
東洋医学では体内に〝気〟が流れるといいますが、その人の存在の周りに発している目に見えないオーラのような〝気〟が、動いたり熱くなったりするのを感じる感覚だといいます。
それを感じると、離れていても恋人の存在を感じてエッチな気持ちになったりするんだそうです。さらに訓練すれば、自分の内側に意識を向けるだけで、相手と交わっているような感覚やオーガズムも感じることができるとのこと。
説明だけ聞くとなるほどという感じはしますが、実体験に照らしてあまりピンとくるような出来事はありません。
それもそのはず、その感覚を身につけるためにはそれなりの訓練を積んで、体の使い方、呼吸法などをマスターしなければいけないみたいです。
いわゆる〝悟り〟レベルの境地ってことなんですね。
それはなかなかに無理ゲーw
しかし、ちょっと調べてみる、これと同じような感覚についてといろんな人が言及しています。
「五感」以外に、まだ何らかの感覚が実在することはわりと確かなようです。
別の専門家のお話も聞いてみました。(続く)