『G-Diary』GOGOマップシリーズ、ついにパタヤ編です。
コロナ以前数年間でゴーゴーバーの中心は明らかにバンコクからパタヤへ移ったように思います。もはやパタヤ抜きにゴーゴーを語れない時代になりました。
しかし僕はこれまでこのシリーズをナナ、ソイカ、パッポンと続けて参りましたが、パタヤに関してはまとめるつもりはありませんでした。
理由は大きく2つあります。
①僕がパタヤのゴーゴーにそんなに詳しくない
パタヤに年1以上で通い出したのは10年代以降だし、ウォーキングすら全然制覇できていない状況なのでゴーゴーの移り変わりもよくわからないんです。
なので独自にコメントできることがあまりありません。
②Gダイでのパタヤの扱いがぞんざい
詳しくは後述しますが、コラムなどまとめるネタがないのと地図がひどい。
そんなわけですが、最近ネタもないのでとりあえずやってみます。
うっすい内容になる可能性大ですけど、お付き合いのほどよろしくお願いします。
『G-Diary』におけるパタヤの扱いはとてもぞんざいです。
理由としてはGダイが創刊された00年前後は、まだパタヤは夜遊びが楽しいと多くの日本人に認識されていなかったからではないかと思われます。
90年代半ばに出版された『タイ買春読本』でも、チェンマイを取り上げているのにパタヤに関しては何一つ触れられていません。
僕が95年の初訪タイ時に参考にした夜系のガイドブックでもパタヤは「ファラン向けのバービア遊びが主流で英語が出来ないと遊べない。日本人には完全にアウェイ」みたいに書かれていたため、僕も長らくそんな認識でした。
Gダイのマップでもパタヤは長らく扱われていませんでした。
僕の手元のバックナンバーでパタヤの地図が初めて確認できるのは上の03年の11月号で創刊から通算48号めです。
しかもこれ、ゴーゴーマップというよりはただの地図ですね。
そしてそのすみっこの枠内にウォーキングストリートの地図があります。ち、小さい。
↓ちょっとだけ大きくしたのがこちらです。うーんこれでもわかりづらい。
ゴーゴーバーは20軒ほど。『スーパーガール』『スーパーベイビー』『ハッピー』あたりが人気だったと聞いたことがあります。
『ドールハウス』『リビングドール』『シャーク』『ホワッツアップ』など、おなじみの店名もわずかに見られます。
ソイダイヤモンドに通じる広場にたいなところ、なんて言うんでしたっけ?最近はわりと寂しい場所ですが、あそこが最密集地帯だったようですね。
僕が05年ぐらいに初めてウォーキングに来たときも、そんな感じだった記憶が。
で、今回の記事は03~06年となっていますが、なぜかというとこの地図は06年までほぼ改訂されていないからです。パタヤ、なかなか放置されてました。
この地図が改訂されたのは06年11月号のパタヤ特集でした。
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