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'22年夏ドラマ 雑レビュー(後編)


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22年夏ドラマ雑レビュー後編です。

民放ゴールデン・プライム帯の連ドラ11本を平均視聴率ランキング順に雑に紹介していきます。テレ朝刑事ドラマは除いてます。

後編は6位から11位です。

 

6位 『魔法のリノベ』 6.9% フジテレビ月曜10時

 

【1行あらすじ】リフォーム会社営業マンのバディもの

【個人的好きランキング】6位

1話完結の業界ものお仕事ドラマ。大手企業をワケアリで退社した敏腕営業ウーマン・波瑠と彼女が就職した零細企業の2代目であるダメダメ営業マン間宮がコンビを組んで毎回顧客のさまざまなお悩みを解決していくというあたり既視感マックスです。

でもこれだけドラマが作られているんだからまあ仕方がないわけで、個人的に波瑠は好きなのでそんなに悪口は言いません。

波瑠が退社する原因となった元彼営業マンが頼家様です。

 

 

6位 『石子と羽男』 6.9% TBS金曜10時

 

【1行あらすじ】アドリブに弱い弁護士とパラリーガルのバディもの

【個人的好きランキング】5位

『魔法のリノベ』と同率6位はやはりお仕事バディもの。大枠では同じ作りです。

TBS金曜のこの枠は数字は悪いけど良作が多い枠なのでかなり期待していたんですけど、これはどうかな。個人的ランキングでは波瑠より有村架純のほうが好きなので5位です。

 

 

8位 『新・信長公記』 5.8% 日テレ日曜10時半

 

【1行あらすじ】異次元。

【個人的好きランキング】10位

戦国武将たちのクローンによる学園もの、というところから設定がぶっ飛んでいておじさんにはキツイことこの上ないです。でも、ヒロインが山田杏奈ちゃんなのと、この手のドラマとしてはキャストが妙に豪華なところは評価してよいのかも知れません。

若手のイケメン陳列ドラマにせずに満島真之介や小澤征悦や三浦翔平や濱田岳が高校生をやっているのは一見の価値ありかも。でも身体が受けつけなくて脱落しそうです。

下位に数字で勝っている点はジャニーズのご利益かと。

 

 

9位 『テッパチ!』 5.5% フジテレビ水曜10時

 

 

【1行あらすじ】若手のイケメン陳列ドラマon自衛隊

【個人的好きランキング】11位

『新・信長公記』とは逆に悪いふうに若手イケメンを並べてみました的な典型的な作品。シャワーシーンがわざとらしく長いので「視聴者を馬鹿にするな」と本来顧客となるべき視聴者層からも怒られているようです。

 

 

10位 『初恋の悪魔』 4.8% 日テレ土曜10時

 

【1行あらすじ】捜査権のない警察関係者による謎解きをベースとした何か

【個人的好きランキング】2位

『カルテット』『大豆田』の坂本裕二脚本作品で期待度がかなり高かった作品。

たぶん期待はずれなんだと思います。坂本作品を初めて観るという人にはかなりついていきづらいかも。いろいろと尋常ではない主人公・林遣都と中野太賀が面白いと思えればしめたものですが、普通に嫌いになる人のほうが多そうです。

個人的には好きなんですけどねえ。

 

 

11位 『純愛ディソナンス』4.6% フジテレビ木曜10時

 

【1行あらすじ】教師とJKの学園恋愛ものだと思ってナメていたんですけど。

【個人的好きランキング】4位

教師と生徒の禁断の恋かと思っていたら1話からいろいろおかしかったです。

教師同士の不倫から殺人という展開で『高校教師』のノリなのかなと思っているとあっさり高校編も終了。いかにもワルの悪徳社長とそいつに復讐を誓う若手起業家なんかも出てきてなんだか違う話に。なんか韓国ドラマっぽい。

でも、そんなにぶっとんでいる感はなくて富田靖子の毒母などいい味出ています。

予想より全然面白いです。でもこの枠はホントに毎回数字が悪いんですよねえ。

フジテレビも水曜にドラマを1本増やしたりしないでこの枠に2本分の予算を投入すればいいのに。

ちなみに「ディソナンス」なのか「ディナンソス」なのかいつまでたっても覚えられません(TT)

 

今回のクールは面白そうだと期待していたんですけど、ふたを開けてみればいつもどおりだった感すごいです。

でも、どの作品もまだ折り返し地点にも達していないので、今後面白くなったらいいですね。と普通にまとめてみました。

 

 

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