↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。
90年代の話を00年ごろに書いたものをリライトしています。当時の「大人のパーティ」に関するお話です。
昔の文章なので、さすがに読んでいてツッコミどころも多々あるため、(注)で随時ツッコんでおります。
「大人のパーティ」に一時期はまっていた僕ではありますが、そのうちさすがに飽きてきました。
だって、「ちょんの間」なんだもん。もちろんそれはそれで楽しかったですけど。
やっぱり、理想のパーティとしては、どれが誰の足やら分からないぐらいに複数と複数が絡み合った感じのやつです。洋ピン(注:これ、死語なんでしょうねw)のフィナーレみたいに盛大な。
どうすれば、そういうことが出来るのか。
そんな思いを長いことしておりました、出来ないですね、普通は。
営利目的でない乱交パーティは、そもそもホームパーティのように限られた空間で開催されるべきものであって、メンバーを募るものではないんです。
それは、何度もこのメルマガで書いてきましたが、参加希望者の男女比がとてつもなく不均衡だという点にすべての原因は集約されるかと思います。
あまりちゃんとしたデータではありませんが、「パーティ」の単独参加者をネットで募ると、応募者の男女比は1:200ぐらいになるという話を聞いたことがあります。(注:本当?)
女性はなかなか性に対して奔放になりづらいんです。
その理由が、男女の躰の構造の違いにあるのか、 はたまた社会的な女性の地位に起因しているのか、僕にはわかりませんが。
ただし、いっぺん解放されてしまうと男性2~3人が束にならないとかなわないのも、女性の躰のひとつの真実ではあります。
あ~、またごたくが長くなりました。 読者が減ってしまいそう(鬱)
で、テレクラもなかったような頃から、「交際誌」(←知ってます?・笑)などでなんとか乱交パーティにアクセス出来ないかと奮闘してきた僕ですが、あるとき、思いもかけないところでその招待状をGETしてしまいました。
伝言ダイヤルです。
テレクラが少しすたれて、伝言、ツーショットにシフトしていた96年頃のこと。
当時、僕はけっこう伝言にはまっておりました。(注:伝言ってわかりますかね?)
ツーショットではなく、伝言なんですね。
で、女性からのメッセージを聞いていた僕はとあるメッセージを耳にしました。
「乱交パーティを都内のホテルで開催します。興味がある方は050-☆☆☆-☆☆☆☆までお問い合わせください」
ややハスキーな女性の声で、かなり簡潔にそのメッセージは吹き込まれておりました。
問い合わせないわけがない。 さっそく電話すると、若い男が電話口に出ました。
電話がつながった途端、一瞬双方がお互いの気配を読みあう緊迫した電話口。
たまにありますよね。ホテトルとかの電話番で。
「参加ですか?まだだいじょうぶですよ。開催は来週の日曜日。午後5時に新宿Kホテルのロビーに来て下さい。費用は4万円、当日来ていただいたときで結構です。目印に、赤いハンカチを胸にさしてください」
赤いハンカチ・・・・持ってねえよ、そんなもん。 手品師じゃあるまいし。
しかし、僕は家(当時は実家住まいでした)のありとあらゆるひきだしを物色して、
おふくろのものとおぼしき赤のハンカチをGETした僕は、当日、新宿Kホテルロビーへと急いだのです。
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