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石田純一が『週刊女性』に返り討ちにあった件を考察する


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いめえじ画像。中州。石田氏は「こういうところは苦手」らしい。

 

 

 

石田純一(66)さんが、ピンチです。

3日付けの『週刊女性』で報じられた〝福岡でもシャンパン一気&美女お持ち帰り〟の

記事。これが報道されて、批判を浴びました。

というのは、みなさんご存じの通り、石田さんは4月のコロナ緊急事態宣言の最中に沖

縄にゴルフに出かけて感染、5月に無事退院したものの、退院祝いで酩酊している姿を

撮られて非難されたという〝前歴〟があるからです。

 

しかし、報道された内容に納得がいかなかったらしい、石田さんは、自身がレギュラー

出演しているラジオ番組にて「怒っています」と、反論したのです。

「インタビューとかも全く言ってないことを書かれているので困っている」、

「報道が出たら“こいつこういうことやってんだ”って思うじゃないですか。だから正確

に書いてほしいと思いますし、ある種“はめられた”っぽい感じ」とさえ言います。

 

とくに指摘したのは、

・「自分は一度コロナになっているからならないらしい」という発言

・「“宴会”というのは想像して書かれた表現で実際は静かに飲んでいた」ということ

等々。そして法的措置に関しても「検討している」とコメントしたのです。

 

これで、はいそうですかと引っ込むほど、『週女』もいい加減な仕事はしていません。

その〝反論〟に対して『週刊女性』側からの再反論が昨日付けでされたのです。

 

news.yahoo.co.jp

 

 

この内容を見れば、ご本人が“静かに飲んでいた”と言った集まりも、〝合コン〟と書か

れてしまってもいたしかたのないような気がします。そして、そういう根拠があったか

らこそ、〝合コン〟〝宴会〟という言葉を選んだのだと思えます。

 

「自分はコロナにかかったから、うんぬん」というコメントも、まったく言っていない

ことを書くというのはフツーにありえないことなので、記者がナチュラルボーンな嘘つ

きである可能性はゼロではないですが、石田さんの記憶違いの方が可能性としては高そ

うです。納得がいかなければ、出るところへ出るしかないと思いますが、きちんと再反

論してくる相手なら、それなりに記事に自信はあるのでしょう(もっともそう思わせる

ブラフである可能性もあり)。

 

当ブログは〝報道〟ではないので、あえて私見を述べさせていただきますと、

当初報じられた〝お持ち帰り〟に関しては〝?〟な印象を受けるのです。

この報道、おそらく関係者の目撃証言だけがソースなのではないでしょうか。

お持ち帰りされた〝B子さん〟と石田氏本人しか知らない内容が、記事の中に見当たら

ないのです。

 

もちろん、B子さんがネタ元だった場合、それがバレないようにそういう書き方をして

いるという可能性もあります。

でも、そういうふうに考えると、珍しく石田氏が怒っている理由も、「ハメられた」と

いう被害妄想的な発想にも納得がいく気がするのですよねえ。

あくまで私見で根拠はありません。

 

石田さんはそれこそ僕がぺーぺーだった頃から、しばしばマスコミに追い回され、世間

から叩かれ、それでも今なお一線に残っている奇特な人です。

それは彼の〝人柄の良さ〟ゆえという話はよく聞きます。僕はそんなに〝いい人〟だと

は思いませんけど。

 

ラジオでの反論のときに「組織的とも思える嫌がらせの電話などがすごい」とぼやいて

いたそうですけど、こういうネタをがっちりつかんで離さないアンチは一定数いるんで

しょうね。

石田さんなら、そんな今回のピンチも切り抜けられるのでしょうか。

 

そして、必ず「なんでこんなくだらない記事を出すのか」と良識ある人々から怒られる

こともしばしばあるのですが、誰か編集部にチクる人がいて、そういう話が回ってくる

とやはり取材しないわけにはいかないのです。個人的には「どうでもいいっしょ」とい

うような話でも、いい加減に仕事をすると二度と仕事はもらえません。

「じゃあ辞めちゃえば?」と取材相手から言われたことも一度や二度ではありませ

ん。

まあ、記者の皆さんも責められ慣れているとは思いますけどw