僕のうっかりで半月ぶんのブログが消えてしまいました。バックアップしていなかったので、書き直しです。「経営人類学」なんかは時間かけた部分なので、昨夜からめり込むぐらいに落ちてますorz でも、消えたままにはしておけません。
ソースは同じですが、一から書き直していますので、再読お付き合いいただければありがたいです。
NANA HOTELの朝食ビュフェ
夕:ラープ、焼き魚、春雨のサラダ、ごはん他@「RAINBOW3」ビール6ℓくらい
今夜も「RAINBOW3」に入り浸りです。
「ウェイトレスのゴイちゃんの誕生日だから、ごはんを食べにおいで」昨夜、ビッグファットママから言われていたので、PM6時に「RAINBOW3」へ。
もちろん店はまだ開いておらず、ぼんやりと蛍光灯の灯った店内には私服姿のウェイトレスやママやその他のスタッフたちがのんびりしています。
ステージ脇には野菜やらカラス貝に似た貝やら赤貝に似た貝が山盛りになった大きなカゴや、大きなバットに入ったおかず、おそらくは麺やつけだれが入っているであろうプラスチック容器などがごろごろ並んでいます。
それをみんなで片っ端から開けて、適当に盛り付けていました。
ごちそうになったのは、ほぐした焼き魚と米の麺をサニーレタスのような葉っぱでくるんでゴマだれっぽいたれをかけていただくものと、豚挽き肉と内臓の和え物、ラープ、春雨サラダ、ヤムウンセン、あとは貝類でした。
ウェイトレス(おばちゃん)たちが葉っぱでいろいろくるんでくれたものを、次から次へと手ずから食べさせてくれるのは、まるでノーハンドレストランに来てるみたいでありがたいんですが、すべて手づかみのため隠し味はおばちゃんの手みたいなことになっていますw 友達のお母さんのおにぎりがダメな人にはNGでしょう。
あと、貝類は少しドキドキものでした。茹でてあるんだけど、赤貝を小さくしたようなやつは、レアに近い風味をいただくので特に。
数年前に一度、ひどい目に合ってます。
でも、美味しかったです。
僕はフジレストランより、こっちのほうが全然いいです。
ちなみに、ゴイちゃんの誕生日という名目にも関わらず、主役のゴイちゃんは1時間ほど経ってからやってきたうえにお腹がいっぱいらしく、一口も口をつけていませんでした。
お祝いの食事っていうより、ふだんより豪華めのまかないって感じなんでしょう。 とにかく食わされてお腹いっぱいです、今日もw
動けないでいると、店内の照明が落ちて8時前に勝手に営業が始まりました。ここからビールを飲み始めるわけですが、満腹だと飲んでも飲んでも苦しいだけで全然酔わない性質です。
満腹ならビールを飲むかという話なんですが。お誕生日ということで、主役のゴイちゃんは私服のままでカウンターで盛り上がっています。
他の店の友達や最近出来たという彼氏のファラン紳士も8時前に来て合流しています。
お誕生日の特典はもう一つ。スタッフにもタダ酒が振舞われるんです。僕がそもそもこの店に入り浸るようになったきっかけは2、3年前のまさに今日でした。やはりゴイちゃんの誕生日ということで、盛り上がっていたところへ何の拍子か紛れ込んでしまい、テキーラやらビールをガンガン飲まされました。
当時はヤムという男前のウェイトレスがいて、次から次へとタダのビールを持ってきては一緒に開けていくそのきっぷの良さにほれ込んだのがきっかけでした。
今日はノイもいないし、ゴイちゃんも彼氏につきっきりで、あのときほど酷くはありませんが、日付が替わる前後になると少し異様な雰囲気になってきています。
新米のトムボーイウェイトレス(ウェイター?)は、 NO.3ママのミス・レジスターに抱きついて耳を舐めようとせまっているし。
僕の前のビールもいつの間にやらハイネケンからレオの大瓶になってる。
ナンをまたうっかりペイバーしてしまったらしく、いつの間にか私服になってたり。正直、このへんからあんまり記憶がないです。閉店までいたみたい(笑)
〝実録・オープンラスト〟ですね。記憶はありませんがw
ゴイちゃんの誕生日は当時のR3の恒例イベントになっていて、僕もこの時期はけっこうタイにいたので、毎年参加していました。
たとえ初見のお客でも、巻き込まれてしまう乱痴気騒ぎ。そんな感じの従業員の飲みイベントがちょいちょい繰り広げられるのがこのお店の魅力でした。
ゴイちゃんは当時のR3のうわばみ四天王の一角で、飲むと暴れますがしらふのときはいろいろと面倒を見てくれるおばさんでした。会うたびに彼氏が替わっていたり、上司と喧嘩して一時期R2に行ったりとなかなか自由な人で。
現在はチェンマイに引っ込んでいるようです。
“NO.3ママのミス・レジスター〟って書いてますが。ずっと№2だと思っていたんですけど、ビッグファットママの次に誰かいたんですねえ。記憶にないなあ。