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'22年冬ドラマレビュー(前編)


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恒例の冬ドラマまとめです。

民放ゴールデン帯のシーズンごとに替わる枠のドラマをまとめてます。

いつもはあらすじなども一通り紹介するのでけっこうな字数になるんですが、今回はなるべくかんたんにまとめたいと思っております。

ちゃんとした評論は書けないですしね。

 

まずは2月9日現在での平均視聴率ランキング順に紹介していきたいと思います。

もはや視聴率って誰が当てにしているんだろうという感じですけど、まあこんな数字もあるよってことで。

 

1位 DⅭU(TBS 日10) 15.7%

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概要】海上保安庁内に新設された架空の組織DCUを舞台に繰り広げられるオリジナル作品。水中事件・事故の捜査を行う「手錠を持ったダイバー」の活躍をハリウッド大手制作プロダクションと日曜劇場の共同制作というかつてないスケールで描く!

 

【感想】阿部ヒロシ、見飽きました。あと、みんなが想像していた以上に陸での捜査シーンが多く、フツーの刑事ものみたいになっているのも、何だか。

そして、予算の都合で今後さらに水中でのシーンが少なるなるというニュースも流れており、不安です。でも、さすがに日曜劇場だけあってクオリティは高いと思います。

 

2位 ミステリという勿れ(フジ 月9) 12.6%

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【概要】累計発行部数1300万部の田村由美の大人気コミックが原作。

天然パーマにコンプレックスを持つ、友達も彼女もなくカレーだけをこよなく愛する大学生・久能整(くのう・ととのう)が淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎や周囲の人間の心も解きほぐしていくという新感覚のミステリー。

 

【感想】面白いです。今期で一番面白いかも。まあ、かなり原作にこだわって作っているようだし、原作が面白いんでしょうねえ。僕は探偵ものや警察ものってどうしても事件への警察のかかわり方などのリアリティが気になってしまいますが、面白い作品だとそういうの、どうでもいいですよね。

また主人公のイメージが違うと一部ファンの間で論争が起きていたようですが、僕は菅田くんが原作のイメージとぴったりに演じているように思います。

 

3位 となりのチカラ(テレ朝 木9) 11.1%

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【概要】思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をやっても中途半端な男。困った人を見ると声をかけたものかどうしたものか、さんざん悩みぬいたあげくに声をかけ、結果いつも面倒くさいことに巻き込まれる〝中腰〟ヒーローの活躍を『女王の教室』『家政婦のミタ』など、ひとくせあるヒットメーカー・遊川和彦脚本で描く。

 

【感想】数字がいいのは『ドクターX』枠だからいつもの習慣で年寄りがチャンネルを合わせているからでしょうか。1、2話をちら見しただけなんですが、まあ松潤演じる主人公のおせっかいにいらっとします。このいらいらが見事にひっくり返るのが遊川作品ということなのでしょうか。でも耐えられなくてギブ。

 

4位 ドクターホワイト(フジ 月10) 9.9%

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【概要】素肌に白衣一枚の姿で発見された記憶喪失の女性。白夜と名付けられた彼女は日常生活にも支障をきたすほどすべてを忘れており社会性は皆無。しかし医療に関する知識は医師たちも舌を巻くほど豊富で的確で、他の医師が下した誤った診断を次々とひっくり返していくのだった。

 

前クールに火曜から月曜に移った関テレ制作枠です。数字がいいのは「ミステリという勿れ」からの流れで見ちゃう人が多いからでしょうか。

このドラマは内容はさておき、浜辺美波を見るためのドラマだと断言させていただきます。僕的にはこれまで民放ゴールデンのドラマに出演した彼女って、なんとなくパッとしない印象だったんです、カワイイのに。

しかし、本作の彼女はカワイイんです。記憶を失って社会性においては幼児なみになってしまっている設定なのですが、これがいちいちカワイイ。

浜辺美波ばっかり見ているので、ストーリーがさっぱり頭に入ってきません。でも、浜辺美波を見るだけでも見る価値ありだと思います。

 

5位 ファイトソング (TBS 火10) 8.2%

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【概要】空手の日本代表をめざしていたが事故で挫折、さらには聴覚を失うかもしれないヒロイン(清原果耶)が偶然出会ったのは一発屋で現在はクビ寸前のミュージシャン(間宮祥太郎)だった。ともに恋愛偏差値ゼロの二人はヒロインは耳が聞こえなくなる前の思い出づくりに、ミュージシャンは曲作りのために〝恋愛を知るための取り組み〟としてつき合ってみることに。そこにヒロインの幼馴染(菊池風磨)が絡んで三角関係になるという王道のラブコメディ。

 

ぶれないTBSの火10〝胸キュン枠〟です。この枠、常に視聴率は真ん中あたりでなかなか大当たりはしないけど、大ハズレもないです。『逃げ恥』は大当たりでしたが。まあ、一定のニーズはあるってことなんでしょうね。

岡田恵和脚本なんでどうなんだろうと思いましたが今のところ、どこか既視感のあるべたべたな展開です。しかし、本作は清原果耶をみるためだけのドラマと断言させていただきます。『おかえりモネ』ではいつもおどおどしていた感じの役柄でしたが、このドラマでの表情の豊かさとのギャップはちょっと感動モノです。

清原果耶ってホントに美人なのが再認識できるドラマです。さっきと同じやん。

 

作品紹介をコンパクトにしたつもりが、全然短くなってないですね。

今回も後半に続きます。zennpenn 

 

 

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