↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。
90年代の話を00年ごろに書いたものをリライトしています。当時の「大人のパーティ」に関するお話です。
昔の文章なので、さすがに読んでいてツッコミどころも多々あるため、(注)で随時ツッコんでおります。
さて、大塚駅徒歩五分の大人のパーティの続きです。
流れでマリちゃんというちょっと厳しめの30代女性としぶしぶの対戦。
激しくも淫猥に、僕の躰を責め立てるマリちゃん。
彼女のやや厚めのぽってりとした唇と熱い吐息が、 行きつ戻りつしながら下の方へ下の方へと降りていきます。
ついには僕のニューナンブ(お世辞にもマグナムではないので)をぱくりと。
えげつないマリちゃんのねぶり技にニューナンブも安全装置解除という感じです。
まあ、ここまではそんなに僕もエキサイトしてたわけじゃなく、 きわめて物理的な反応だったと言ってよいでしょう。
ところがここで予想していなかった展開となります。
「四つん這いになって」
ふと、思いついたように僕の股間から顔をあげてマリちゃんが言いました。
「えっ、どうして?」
「もっと気持ちよくしてあげるから」
(???……)
わけがわからないまま四つん這いになります。
「もっとお尻を高くあげて」 言われたとおりに。
上半身を少し下げてお尻を高くかかげる姿勢になります。
よく雑誌のヌードグラビアとかで幾度となくお世話になったポーズです。(注:今で言う〝女豹のポーズ〟ですねw)
もちろん男のは見たことありませんが、相当に見苦しい図であることは察しがつきます。こういうポーズって男がやると、恥ずかしさ倍増ですよね。
もちろん後にも先にも、この時以外はやったことないです。
あっ、そんなことなかった(汗)(注:最近ではメンエスでしょっちゅうやってますw)
そんなあられもない僕の恥態を後方から冷静に見つめるマリちゃん。
かなり恥知らずには自身のある僕ですが、さすがにこのときは恥ずかしさで頭に血がのぼりました。羞恥好きな人にはたまらないのかな、こういうの。
そして次の瞬間、お尻の一番大変なところに異様な感触が。
気持ちいいのか、悪いのか。何とも言えない微妙な感覚です。
指で責められたことはかつてありましたが、舌は初体験でした。 気持ち良いというよりは、こっ恥ずかしさとか、どんな味がするんだろうとか、雑念の方が先に立ちます。
「どお?気持ちいいでしょ」 マリちゃんの声が遠くの方から聞こえる。
しかし、その冷静さは嗜虐に浸っているクールなサディスト、といった趣ではないのです。それだったら素直に気持ちいいのですが、なんかなあ。
感覚としては件の部位に生暖かいぬるっとざらっとした感触があるだけで、それは気持ちイイとは別の物理的な何か、としか感じないです。
やっぱりメンタルな部分が大きいんでしょうかね、こういうのって。
そんなことを頭の片隅でちらちら考えていると、マリちゃんの手が僕のニューナンブの銃身に。 僕はほどなく彼女の手で逝っちまいました。
いちおう逝きましたけどねえ。このプレイ、いいのか悪いのか、よくわかりません。
でも、素直に「いい」とは言えないかなあ。
ただ、印象には残ってます(笑)
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