↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。
90年代の話を00年ごろに書いたものをリライトしています。このお話の当時はまだ20代だったみたいです。
さすがに読んでいてツッコミどころも多々あるため、(注)で随時ツッコんでおります。
3万5千円で飲み放題&女のコ食べ放題…。
いや、ホントに食べ放題かどうかはわかりませんし、そもそも女のコがだいたい2人ぐらいしかいないので限界はあります。
でも、どっちかというと裏ビデオを見ながらだらだらと飲んで酔っ払うのが楽しくて、僕はその大人のパーティに通い続けました。
いまだから言えますけど、とある年のクリスマスもここで過ごしちゃいました(縛)。
まあ、イブじゃないだけ・・・いや、イブだったかも。はは。
みんなでケーキ、食いました。 みんな、というのは女性陣はママとジュンちゃん、
男性陣は30代後半のやや疲れた営業マン(独身、少し益山徹似)と、 高木ブーをもっとゆるくした感じの土建屋の親方です。
あとはそれにプラス女のコが2~3人、というのが「いつものみんな」でした。
あくまで、僕の中での「いつものみんな」です。もちろん他にも常連はいたでしょう。
30代営業マン風の人は会う率6割ぐらいでしたし。 でも、ブーは絶対いつもいましたね。しかもしないんです、ブー。
僕は密かに彼がここのオーナーではないかとにらんでいました。あんまりいつもいるから。
ジュンちゃん、さくらさん以外にも、もちろん女性は何人もいました。
平均年齢で言うと、30ぐらいになるのかな。 みんな感じは良く、彼女たちとのSEXは悪くはなかったです。
(注:当時の僕の印象なので今考えると平均年齢40近かったのではないかと思います)
でも、慣れるにつれ、なんとなく違和感のようなものを感じてました。
上手く説明は出来ないんですけど……。
どこか暗さというかアングラ感があるというか。
まあ裏風俗なんでそもそもアングラなんですけど、ママやお客さんたちと談笑しているときでも心の底から楽しめない空気を少しだけ感じたりするのです。
単に飽きてきただけだったのかも知れませんけど。
それを確かに感じたのは一人の女のコとの対戦を通じてのことでした。
このパーティに通いだして半年近く経ったある日、僕はマリちゃんという女性を指名しました。
30歳前後(注:たぶん30代後半~40代)、やや色黒、太め。妙な明るさが空回りしてしまうタイプの女性です。
もちろん全然タイプではありませんでしたが、この日はすでにジュンちゃんと1回戦終えていて、たぶん他に指名するコがいなかったんだと思います。
先攻、僕。会話もつらけりゃ、バディも今にして思えば辛かったです。
しかし、当時の僕はマリちゃんのややたれ気味の胸や、横になると胸よりも天に向かってそびえるお腹、逞しい剛毛に覆われたアソコなど、つとめて真面目に攻めさせていただきました。
口が8、指が2ぐらいの割合。
そして、後攻、マリちゃん。 乳首から入って、ちょっとぽってりと存在感のあるマリちゃんの唇が、僕の首筋から下の方へ下の方へと降りて行きます。
最終的にはくわえてもらった状態。
ごく普通の業なんですが、この時点で僕はもう、かなりエキサイトしちゃってます。 まあ、反射的に。
ところが。
ここで、思わぬ展開。
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