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乱交ノ世界(13)肉弾戦(終盤)


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『SHARK』(facebookより)ここのfacebookは出会い系サイトに乗っ取られていました。



 

 

↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。

90年代の話を00年ごろに書いたものをリライトしています。当時の「大人のパーティ」に関するお話です。

 

いきなりの組んずほぐれつで瞬く間に僕のニューナンブは暴発寸前です。

ここでシンディちゃんが僕を起こして、代わりに布団の上に四つん這いに。

白いお尻を高くかかげて僕の鼻先に突きつけ、ここ掘れわんわん状態です。

 

掘ってやろうじゃないの。

 

いつの間にか先端にキャップを付けられたニューナンブをシンディちゃんが自ら導きます。いざ、突撃。

 

一方、手持ちぶさたになってしまったダナちゃんは、僕を羽交い締めにするような体勢でビーチクをくりくりといらいます。無駄がないですね。

 

10回突くか突かないかで、なぜかあっという間に選手交代。

シンディちゃんのお尻の感触を味わい尽くす間もなく、ふたたび布団の上にあおむけに横たえられてしまいました。流れるような作業です。

 

今度はダナちゃんがニューナンブに、シンディちゃんが僕の顔へと跨ります。

いや、忙しい。運動会の組体操をしているみたいです。

パワフルに動くダナちゃん。 おろし金で大根でもすっているようにハードなストロークで腰を振ります。一方、シンディちゃんも負けてはおりません。 僕の口から鼻からおかまいなしに、とにかくこすりつける。

 

たちまち僕の顔はぬるぬるになります。なぜか牛乳をふいた雑巾の匂いが。

「いやっ、もっとやさしくしてっ」 心の中で処女(おとめ)が泣き叫んでますが、もうわけわからんです。

シンディちゃんの両腿を腕でがっちりホールドしつつ雑巾の匂いのまっただ中にかぶりつき、さらにはブリッジよろしくダナちゃんを突き上げる。持ち上がらないけど。

 

終了~~。

書いたらけっこう長かったけど、最初から最後まで10分たらずの出来事でした。

シンディちゃんにニューナンブ汁のしまつをしてもらっているとき、なぜか牛の乳搾りの光景を思い出していました。

しているときのノリはいいけど、終わった次の瞬間にはみんな超冷静でした。

 

実をいいますと、この「外人パーティ」に関する記述は非常にあやふやです。

なぜかといいますと。

僕はこれ以来、この「外人パーティ」が気に入って、けっこう通いました。

なんかノリがいいんですよね。

でも、1回1回の印象は薄いです。この初回以外はほとんど覚えていません。

それは、リピートしたところがほとんどないというのがまず1つの理由です。

 

高田馬場、池袋、新大久保、渋谷、五反田。

「外人パーティ」ではホントにいろんなところに行きました。

今回書いたエピソードも、実は高田馬場のことだったのか、新大久保のことだったのか、いまひとつ自信がないくらい。

 

1軒のお店に通い続けられなかったのは、この手のパーティは対おまわりさん的にかなりまずいのか、3ヶ月ぐらいで閉めてしまうところが多かったせいもあります。

 

すぐたたんでしまうからか会場もしょぼい部屋が多くて、学生が住むような2階建ての軽量鉄骨アパートが会場だったこともありました(さすがに2部屋借りていましたが)。

 

もう1つの理由はやっぱり熱心に通ってなかったからですね。

忘れた頃に行きたくなるような感じで。

やはりどこかしらビジネスライクで「抜かれている感」が拭えなかったんでしょう。ちょんの間感も大塚にくらべると強いですし。

 

女のコたちの妙に明るい淫靡さは、なんともよいものがあったのですけど。