↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。
90年代の話を00年ごろに書いたものをリライトしています。当時の「大人のパーティ」に関するお話です。
いきなりの組んずほぐれつで瞬く間に僕のニューナンブは暴発寸前です。
ここでシンディちゃんが僕を起こして、代わりに布団の上に四つん這いに。
白いお尻を高くかかげて僕の鼻先に突きつけ、ここ掘れわんわん状態です。
掘ってやろうじゃないの。
いつの間にか先端にキャップを付けられたニューナンブをシンディちゃんが自ら導きます。いざ、突撃。
一方、手持ちぶさたになってしまったダナちゃんは、僕を羽交い締めにするような体勢でビーチクをくりくりといらいます。無駄がないですね。
10回突くか突かないかで、なぜかあっという間に選手交代。
シンディちゃんのお尻の感触を味わい尽くす間もなく、ふたたび布団の上にあおむけに横たえられてしまいました。流れるような作業です。
今度はダナちゃんがニューナンブに、シンディちゃんが僕の顔へと跨ります。
いや、忙しい。運動会の組体操をしているみたいです。
パワフルに動くダナちゃん。 おろし金で大根でもすっているようにハードなストロークで腰を振ります。一方、シンディちゃんも負けてはおりません。 僕の口から鼻からおかまいなしに、とにかくこすりつける。
たちまち僕の顔はぬるぬるになります。なぜか牛乳をふいた雑巾の匂いが。
「いやっ、もっとやさしくしてっ」 心の中で処女(おとめ)が泣き叫んでますが、もうわけわからんです。
シンディちゃんの両腿を腕でがっちりホールドしつつ雑巾の匂いのまっただ中にかぶりつき、さらにはブリッジよろしくダナちゃんを突き上げる。持ち上がらないけど。
終了~~。
書いたらけっこう長かったけど、最初から最後まで10分たらずの出来事でした。
シンディちゃんにニューナンブ汁のしまつをしてもらっているとき、なぜか牛の乳搾りの光景を思い出していました。
しているときのノリはいいけど、終わった次の瞬間にはみんな超冷静でした。
実をいいますと、この「外人パーティ」に関する記述は非常にあやふやです。
なぜかといいますと。
僕はこれ以来、この「外人パーティ」が気に入って、けっこう通いました。
なんかノリがいいんですよね。
でも、1回1回の印象は薄いです。この初回以外はほとんど覚えていません。
それは、リピートしたところがほとんどないというのがまず1つの理由です。
高田馬場、池袋、新大久保、渋谷、五反田。
「外人パーティ」ではホントにいろんなところに行きました。
今回書いたエピソードも、実は高田馬場のことだったのか、新大久保のことだったのか、いまひとつ自信がないくらい。
1軒のお店に通い続けられなかったのは、この手のパーティは対おまわりさん的にかなりまずいのか、3ヶ月ぐらいで閉めてしまうところが多かったせいもあります。
すぐたたんでしまうからか会場もしょぼい部屋が多くて、学生が住むような2階建ての軽量鉄骨アパートが会場だったこともありました(さすがに2部屋借りていましたが)。
もう1つの理由はやっぱり熱心に通ってなかったからですね。
忘れた頃に行きたくなるような感じで。
やはりどこかしらビジネスライクで「抜かれている感」が拭えなかったんでしょう。ちょんの間感も大塚にくらべると強いですし。
女のコたちの妙に明るい淫靡さは、なんともよいものがあったのですけど。