↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。
90年代の話を00年ごろに書いたものをリライトしています。当時の「大人のパーティ」に関するお話です。
昔の文章なので、さすがに読んでいてツッコミどころも多々あるため、(注)で随時ツッコんでおります。
引き続き「大人のパーティ」のお話です。
「乱交」っぽいけど「乱交」とは似て非なるものです。
おそらくまっとうな社会生活を営んでいる多くの方には、 なかなか「乱交」への道程(みちのり、と読んでね)は遠い。
とくに男性は。
ちなみに女性の場合、パートナーがいない人、いわゆる「単独」でも、仲間に入れてくれる趣味のサークルは多いです。
しかし、男性の場合、心の広い奥さんや恋人、多少の無茶もさせてくれるSF(注:セフレ。当時セフレと言う言葉がまだなかった…かな?)がいないと難しい。
そんな人はなかなかね。
また、パートナー同伴で「乱交」に参加して、自分が他人のパートナーとするということは、自分のパートナーが他人とするということでもあります。
それが我慢できないという方も、案外多いんじゃないでしょうか。
「自分はしたいけど、パートナーがするのは許せん」というのは非常に筋の通らぬところではありますが。
何から何まで真っ暗闇よ。筋の通らぬことばかり。
まあ、そのへんが人情の機微というか。
っていうか、それ以前にパートナーに断られることが大半だと思われます。
かような現代日本の乱交状況において、単独男性が簡単に参加できるパーティ、それが「大人のパーティ」というものだというわけです。
裏風俗ですけどね。
しかし、僕が「大人のパーティ」の門を初めて叩いた90年代初頭、認知度はまだまだ低く、参加している女性は、他のジャンルの風俗(それもSMとかホテトルとかハイリスクなところ)から流れ流れてたどりついたヤシの実みたいな人がほとんどでした。
もちろん「素人」をうたってはいるのですが、玄人。
しかも難ありな人が多い。やっぱり無理です。
そのことに気付いてから、パーティから自然に足が遠のくようになりました。 個人的に仲の良かったコもいたりはしたんですけどね。
初対面ですぐにしてしまうと、それから先の展開はなかなか膨らまないものです。
今の僕なら、楽勝でふくらませちゃいますけど(笑)(注:すいません、意味不明)
さて、そんな僕をふたたびパーティ熱へと駆り立てたのは、とある雑誌の記事でした。
95年から96年頃でしょうか。 雑誌は「ザ・ベスト」とか「おとなの特選街」とかのたぐいです。
タイトルは「乱交パーティ、情熱的な金髪美女群と3Pでウハウハ!」
いや、これは今考えたんですけどね。 そんなタイトル、ねえよ(笑)
でも要旨としては、まあそういう感じです。
なんと、「大人のパーティ」で、女性は全員うら若き外人女性。
しかも3P(♂1VS♀2)も可能だというのです。
3P…。これこそ乱交に僕が求めていたものなのだ。
酒池肉林、ぶつかり合う劣情、組んづほぐれつ。もうどれがだれの脚やら。
妄想は膨らむばかりです。 妄想だけで射出してしまいました _(._.)_
当時は仕事の方もかなり忙しく(いや、別に今がヒマってわけじゃ)。(注:今はヒマです)
行ける日が相当待ち遠しかったように記憶しております。
ヒマが出来るやいなや、さっそく電話。
指定されたのはJR高田馬場駅でした。
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