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乱交ノ世界(15)パーティにおける衛生の概念


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『Mandarin』(facebookより)

 

 

 

 

↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。

90年代の話を00年ごろに書いたものをリライトしています。当時の「大人のパーティ」に関するお話です。

昔の文章なので、さすがに読んでいてツッコミどころも多々あるため、(注)で随時ツッコんでおります。

 

引き続き「最近の大人のパーティ」です。

(注:「最近」と言っていますが90年代末ぐらいです)

広告には高田馬場とあったのですが、 電話で案内されたのは、さらにそこから地下鉄に乗り換えた閑静な住宅街の中でした。

相当に洒落た作りの高そうなマンションです。

 

このあたりは都区内では決して家賃のバカ高いエリアではありませんが、

3LDKで家賃30万は軽く越えそうな気がします。

 

中も広い。

「語り部屋」は、通常のパーティの2~3倍の広さはあります。

体操の床運動とか、出来そうな感じです。 それは言い過ぎか。

しかし、これまでの僕の経験からすると、 パーティといえばなんとなくタコ部屋とか、

「ルーツ」(注:←わかります?)に出てくる奴隷輸送船とか、 そんなイメージだったのですが。

 

すごいところは、「語り部屋」が6畳ぐらいのワンルーム。 で、その片隅に2段ベッドがあってそこが「布団部屋」なんてのもありましたから。まあ、ある意味それもプレイの範疇で済んじゃう状況ではありますがw

 

そこまで極端ではなくても、体育座りを強要され体勢をかえるのもつらいというのはざらです。

シャワーも、1回浴びるごとにバスタオル1枚が支給されます。

2回戦に臨む場合、来たときとラウンド終了ごとにシャワーを浴びなければいけないので、 都合3回、浴びることになります。

このとき使用するバスタオルは、来たときに1枚支給されて、それをずっともって歩くのが普通というか、まあ良心的なパーティでのスタイルです。

ひどいところだと、バスタオル共用、とか 手ぬぐいみたいなタオルしか支給してくれないところも実に多いんです。(注:バスタオル共用とかありえませんけど、たしかにありました)

 

この話を読んで、眉をひそめる人が多々いるのはわかってますけど。

もちろん場内で着る「サウナ浴衣」・・・短パンに丈の超短い前あきの上着、も新品。

言いたかないけど、これも共用のところってあったんですよ。

「そんなの普通じゃん」って思ったアナタ。はい、そこの君。

普通じゃないんですよ、これが。 僕は決して潔癖性ではありませんが、ちゃんと店を構えている風俗店も含め、こうゆうところではアメリカザリガニのようにひいてしまう事態はままあります。(注:いま読んでいてあらためてドン引いています)

 

特に「裏」となると、そんな地味な部分での営業努力は皆無に近いです。

その日その日が勝負の現金商いですからね。

なかなかそういうところにはお金が回りません。

そんなのでも客が入る。 もしくはそんなに入らなくても損はしないんでしょうね。

「パパって、こんなところに行ってるの?フケツ!」 娘にこんなふうに罵倒されるまでもなく、風俗ってものは大なり小なり不潔なものです。

娘、いませんけど。

まあ、置いといて。

 

そう、見知らぬ男女が初対面数分後には粘膜の交歓をするわけですから。

しかも不特定多数男VS特定多数女。

話はそれますが「病気は恐くないんですか」というお便りをいただいたことがあります。

 

恐いです。

でも、今の僕はそんなリスクを承知の上で、するしかありません。

っていうか、なったことないんで痛い目に遭うまでは分からないと思います。

最低限のこだわりとしてゴムはしてますけど。

それだってあくまで確率が減るだけなんですけどね。

舐めちゃえばまた確率アップだろうし(笑)

 

つまり、あらゆる風俗産業というものは、多数の人間が体液汁をやりとりする場所であり、清潔ということにこだわっていては何もできないということです。

どんなにきれいっぽくしても汚くないわけがない。

 

だからこそ、衛生面に心をくだいているところには好感がもててしまいます。

でも、ホントは少々汚くて悲しくなる風情もいいんですけどね。これがまた。

 

さらに、このパーティ、女のコのレベルがすごい。

新宿の少し安め(1時間7000円以下)のキャバクラレベル(すごいのか?)

つまり、そのへんのヘルスなんかより全然いいってことです。

もちろん全員日本人。

平均年齢はたぶん20代前半。

しかも暇なときでも5~6人、忙しいときは10人前後います。

こんなハードなジャンルのところに来るぐらいだから、みんな多少は風俗経験もあるのでしょうが、 スレた雰囲気のコがいないんですよね。

マリちゃんなんて、論外です。

面接でNGでしょう。

(注:この時期は援交ブームの後だったので、その経験者が流れてきていたのかも知れません)

 

↓マリちゃんに関してはこちら

www.sergeant-gogo.com

 

それでいて、料金もさほど高くはない。 チケット制で2万8千円・・・だったかな?

相場よりは少し高めかもしれませんが、偏差値でいうと58ぐらい(謎)

ここまで書いてきて、このパーティから何か貰ったんじゃないかというぐらいいいことずくめです。

ほめすぎですかねえ? でも、確かに少し「愛」を貰いました(笑)

 

 

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