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『ゴーゴーバーの経営人類学』をやさしくまなぶ ⑫幻のクリントンプラザ


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『White House』(http://bkk0931.fc2web.com/n/clinton/clinton.htmより)

 

市野澤潤平氏著『ゴーゴーバーの経営人類学』の内容をときどき感想などもはさみつつ紹介しています。

 

 

ソイ15と17のあいだ、テーメーカフェの近くに、00年にバンコク4つ目のゴーゴー街が出現しました。それがクリントンプラザです。

僕にはいつの間にか出来て、いつの間にかなくなった記憶しかありません。

ちらっと覗いてみたことはありましたが、とても入る気にはならないレベル。

たぶん店に入ったことはないと思います。

 

そんなクリントンプラザは入口を入ると、中庭を囲むように6軒のゴーゴーバーと十数軒のバービアやパブが入っていた……らしいです。

soi15側のスクンビットに面した建物がテーメーのあるビルなので、隣接していたんですね。まったく記憶にないですw

 

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https://ameblo.jp/makandat/entry-12505523820.htmlより

当時の図面を見ると、1軒のビルという感じではないですね。

表から見ると、ゴーゴーだけでなくバービアやそれ以外の店も多いですね。

外観はまあ洒落てましたが、前述のとおりゴーゴーは寂しい状況。ただ他のバーはそれなりに賑わっていたような気もします。

 

ナナからテーメーやソイカに行く途中にあるので、立地は良かったんですけどね。

あまりパッとしなかったようです。

 

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本書掲載の表をもとに作成

ナナプラザのCROWNグループとHollywoodグループが系列店を出しています。

この表はナナとソイカの例から読み解くと、40人~50人いればまあまあの中規模店という感じなので、スタッフ数的にはそう捨てたもんでもありません。

 

ちなみにソイカだと40人以上いる店はこの当時『Tirac』と『Long Gun』だけでした。

だから、この頃の〝終わってるソイカ〟よりはましだったはずなんですけどねえ。

ちなみに『Doll House』は現在ソイカに移転しています。

 

クリントンプラザは03年1月にその短い歴史を閉じます。

それは、お客の入りがイマイチだったからではなく、地主とのトラブルで立ち退かされたようです。

 

クリントンプラザの向かい側には、100軒以上のバービアが入っているスクンビットスクエアという場所があったのですが、03年1月26日に店は破壊され、強制立ち退きに会いました。クリントンプラザもこの騒動に巻き込まれたものと思われます。

 

取り壊しを行ったのは、風俗王として知られるチューイット氏で、跡地には巨大MP建つという計画があったようですが実現されず、スクンビットスクエアはチューイット・ガーデンという公園に、クリントンプラザはソフィテルとなっています。

ちなみにチューイット氏はこの強制立ち退きにより、有罪判決を受けて服役しています。

 

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現在のクリントンプラザ跡地付近

 

 

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