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今日は23日。実は僕は今日からGW休みです。
…とはいえ、いつもと何ら生活に変わりはないのでまったく実感ありませんが。
本来なら、今日のお昼発の中国東方航空で上海を経由してバンコクへ行ってるはずでした。
3月中旬の時点では、今頃にはコロナももう収まっているだろうと思ってたんですけどね。
上海経由ってのが一番の心配で、日本とタイは大丈夫だろうと。
それがまさか現在のような事態になるとは。まったく想像できませんでした。
で、いったいいつになったらタイに行けるのかという話です。
21日のでタイの新規感染者は19人。
3月22日以降、毎日100人ペースで増えていた感染者数が6日に半減、
以降減少傾向にあり、とりあえずピークは越えたと見られています。
目に見えて患者数が減ったところでソンクランの期間だったわけで、
そこでアルコール販売禁止など厳しい措置をとったことが功を奏しています。
プラユット首相は15日に「夜間外出禁止の緩和と非常事態宣言の延長の可否」について、
近日中に判断すると発表しています。
来週にも閣議が開かれるようですが、ニュアンスとしては「非常事態宣言の延長」であると報じられています。
一度は小康状態だったシンガポールなどで再び感染者が増加に転じたことなどから慎重になっているようです。
今後は理美容店や家電販売店などから段階的に再開していくと見られていますが、
その方法への具体的な提言として保健省で検討されている5項目の案が報じられています。
簡単にまとめると
- 入国者のスクリーニングと14日間の隔離
- マスク着用とソーシャルディスタンシングの順守、集会は禁止。
- 感染リスクを排除したうえでの店舗での営業。学校なども。
(収容人数、換気を考慮し人が密集しない環境でのみ営業を許可)
- バーやクラブ等の娯楽施設は当分の間休業。
- 地域によって感染リスクが高くなれば規制を強化する。
といった内容になっています。厳しい。
感染者が少ない県から段階的に非常事態宣言を解除して行き、
結果がよければ6月上旬にバンコクを含めた7都県が非常事態宣言解除となるようです。
まだ決まったわけではないみたいですけど、まあ、こんな感じなんでしょうねえ。
事態がまだ長期化すること見越してか、ビザが自動延長されたり、タイ国際航空が運休の延長を発表するなどの動きもここへきて出始めています。
現時点でのめどとしては最速で6月1日というところでしょうか。
しかし、ゴーゴーがやっていない可能性大です。
その時点でまだ外国人、とくに日本人が入国できない可能性も大きい。
日本の緊急事態宣言も長引きそうな雲行きですし。
いちおう6月1日でチケットをウォッチしてるんですけどねえ。
無理ぽいかorz