『タイ買春読本』研究というネタがあったので、しばしレビューは控えめでした。
相変わらずDVDは観てるんだけど、観る作品にポリシーがなくなってきてるというか、
ここで書くレビューには向いてないようなのばかり観てるというか。
とりあえず、バイオハザードを全部見直したり、アン・ハサウェイナイトとかやったりしてます。
最近は『王様のブランチ』でLolicoがおすすめする映画を観るパターンもけっこう多いです。で、先週紹介されていたのが『ハングオーバー!!』。紹介されていたのは1作目だったんだけど、間違って借りて来た『2』を観たら舞台はなんとバンコク。
これはバンコクの神様のお引き合わせだ、とwww
あらすじはこんな感じです。
フィル(ブラッドリー・クーパー)、ステュ(エド・ヘルムズ)、アラン(ザック・ガリフィナーキス)、ダグ(ジャスティン・バーサ)の4人はステュの結婚式に出席するため、一路タイへ。ラスベガスでのバチェラー・パーティーの二の舞を避けようと、ステュはつつましいブランチを計画していた。しかし、翌朝二日酔いで目覚めると部屋はメチャクチャ、新郎の顔には入れ墨が刻まれ、花嫁の弟は行方不明、代わりに1匹のサルがいて……。(映画.com)
リゾートの浜辺でビールを片手に独身最後の夜を楽しいんでいたはずが、目が覚めるとそこは汚いホテルの一室だった。頭は丸刈り、顔にはタイソンのようなタトゥー、指1本残して姿を消した義弟──。いったい昨夜何があったのか?
このオープニングは前作とまったく同じパターンなのだとか。
消えた義理の弟を探しつつ、昨夜の記憶を取り戻す男たちのロードムービー。
バンコクが色と欲の渦巻く魔都として退廃的な良い雰囲気が出ています。
『deja-vu』とおぼしきゴーゴーバーも登場。
4人が暴れたバーはどこにある設定なんだろう?そのあたりの位置関係はよくわかりませんが、とにかくバカで笑えます。
泥酔したファラン(クスリも入ってたようですが)の基地外ぶりってみんなかんな感じ?
エンディングにネタばらし写真が公開されて、そこで前夜の彼らの所業がすべて明らかになるんだけど、それがめっちゃおかしいです。1作目も観たくなりました。