19日夕方、突然ニュース速報で伝えられた星野源(40)と新垣結衣(32)結婚のニュース。日本中が祝福の声に包まれた一方で落ち込む男性たちも続出しました。
「逃げ恥婚」「ガッキー」がツイッターのトレンドワードワンツートップを決めたのと同時に「ガッキーロス」「俺のガッキー」もトレンド入り。
また「エイプリルフール」なんていうワードもトレンドに入っていました。よっぽど嘘だと思いたかったんですね。
「職場は代休ラッシュです」「本日終了しました」「残る砦は綾瀬だけか」
そんな悲しいツイートが溢れたみたいにメディアは報じていますが、「ホントかよ?」なんて思ってしまいます。でも、僕も悲しいのでホントなんでしょう(なんだそりゃ)。
でも、僕的にはどちらかと言うと夏目ロスのほうが大きいです。
あらゆる年齢層の男性から支持されるガッキーですが、〝ガッキーロス〟が酷いのは40~50代の男性だという説があります。
そのぐらいの年頃の人は、ガッキーがポッキーのCMでブレイクした06~08年ごろにはすでにそこそこの大人だったはず。セーラー服のJKを「可愛い♡」なんて言ったらちょっと引かれる年代です。
だから恋愛感情とは違う目線でガッキーを愛で、そんな彼女の成長を見守ってきたのです。それゆえにどこか実の娘を見るような目線になってしまっているがゆえに、ロスも大きいというのです。ホントかよ。
僕のガッキーに関する思い出は06~07年頃、群馬県で行われた映画のロケでした。
その日は猛暑で、さらにロケが行われていた土地は日本でも一、二を争う暑さで有名な場所でした。
その日撮影していたのは、野球場のスタンドで応援するシーン。
ガッキーは炎天下、日陰もまったくないスタンドで黒い学ラン姿でずっと撮影していたのです。
暑さは猛烈でロケの様子を球場の外に停めた車の中で見ていた僕でさえ、汗がだらだら流れ出てスゴイことになっていました。
陽射しの照り付ける中、学ランを着て激しく動き続けていたガッキーの暑さはいかばかりのものだったろうと思います。
しかし、ガッキーは文句ひとつ言う様子もなく、数時間に及んだ撮影を乗り切ったのでした。見ているこっちは倒れそうだったのに。
その後、ホテルに引き上げるガッキーは汗でてかてかになるながらも、疲れをまったく出さずにキリっとした表情で歩いていたのを思い出します。
当時まだ17~18歳ぐらいだったはずですが、その芯の強さにちょっとびっくりしたものです。このコは大物になる、と思いました。
まあ、そういう目線なんで。
やっぱり親戚の可愛いコがいなくなっちゃったようなロスなんですね。
なるほど。
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