↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。
00年代の「大人のパーティ」に関するお話です。
それは僕が知り合いの編集者から頼まれたある事がきっかけでした。
「乱交パーティの潜入ルポを記事にしたいから、ゴーゴーさんが通ってるパーティにライターさんを潜入させてくれないかなあ?」
彼が所属している雑誌の連載で、毎回いろんなところにそのライターさんが潜入して体験ルポをする企画なんだそうです。
それまでは婚活パーティとかハッテンバとして有名な新宿2丁目のサウナなどに潜入してきたみたいです。おおむね下ネタなんですねw
パーティ会場で写真を隠し撮りしたりすることはないというので、その人を一緒に連れて参加するのは簡単です。会員の紹介なら事前の面接も必要なかったはず。
しかし、記事が載る雑誌はそこそこ有名な媒体だったので、アンザイさんが目にする可能性はゼロではないと思います。娘が出演しているAⅤを親父がたまたま見つけるよりはかなり確率は高いでしょう。
従ってアンザイさんに内緒でやるのは危険です。
当時の僕はまだ彼女の背後関係がよくわかっていなかったので、何かやらかしたらコワイ人が出て来る可能性もあると思っていました。だってそんな感じするし。
おそるおそるパーティに参加したときにアンザイさんに打診してみると、
「あー、いいよ」
と、まさかの快諾。
しかし、会場内で撮影しないこと、記事のゲラを事前にチェックさせることが条件でした。そんな条件いくらでも飲めますがなw
当日、会場となるホテル近くの喫茶店で知り合いの編集者とライターさんと待ち合わせ。僕とライターさんの「これから潜入しますよ」的な写真を撮影します。
念を入れてホテル周りは一切撮らないので、せめてこれぐらい撮っておかないと記事に使える写真がないのです。
そして会場のホテルへ。
アンザイさんに話は通っているので、事はスムーズに運びます。
最初の相手を決めるクジでは、僕とライターさんとエンドウさんが当たるようにしておいてもらいました。
まあ安定のエンドウさんなんで、ノリノリで3Pをリードしてくれます。
「ああ~~っ!××××が××××なのお~っ、もっと××××してええええ」
とか、
「あたしの××××溶けちゃうう~~××××!××××熱い、アツいのっ」
等々、エンドウさんは相変わらずAⅤもびっくりのリアクションなので、僕もついついつられていつもの5割増しぐらいでハッスルしてしまいました。
↓エンドウさんのお話はこちら
ライターさんも大満足で、
「キミ、なかなかやるね~。カントクの○○さんに今度紹介してあげるよ」
とご機嫌でした。あとで知ったのですが、このライターさん実はAⅤ業界ではけっこう知る人ぞ知る人だったみたいです。
カントクへの紹介は丁重にお断りしたので僕のAⅤデビューは実現しませんでしたが、取材はひとまず成功ということで、僕も何とか面目が立った形です。
それがトラブルになるなんてこの時点では夢にも思いませんでした。
↓ぽちっとお願いします