↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。
00年代の「大人のパーティ」に関するお話です。
新宿二丁目で朝まで(というがお昼前まで)飲みにつき合わされたとき、終盤の4時間ぐらいは僕が自分でパーティを企画しようとしていた件についてのお説教でした。
アンザイさんいわく、「遊び半分でやったら絶対後悔するから」とのことで、パーティを主催するうえでの苦労をこんこんと説かれたのです。
女性メンバーがいかに嘘つきで自分勝手か。
そして、そんな女性メンバーを守るために、自分がどれだけおっさんたちの無茶ぶりやわがままに耐え、とにかく自分が気持ち良くなることしか頭にない若いチ○ポ野郎どもの蛮行に目を光らせているか。
まあ確かにパーティって基本サファリパークではあります。
さらにアンザイさんが病んでいる原因としては、彼女がたった1人ですべてを背負い込まなければならないという状況のせいもあったかも知れません。
ボーイズは全員若僧なので基本雑用だけですし、女性会員の中には一時的にアンザイさんの右腕的な存在となる人もいましたが、たいていは長続きせずにいなくなりました。
アンザイさんはいつもそうした女性とめちゃめちゃ仲良くなって、姉妹のように常に行動を共にしていたかと思うと、いつの間にかいなくなっちゃうんですよね。
「××さん、最近見ないけどそうしたの?」
アンザイさんに聞くと、たいていその女性の悪口をめっちゃ並べ立てるのがいつものパターン。前エピソードでタトゥーの悪口を言われていたモトハシさんもその1人です。
ちなみにモトハシさんに関しては、
「アソコが臭いって男性会員さんから苦情が来てるんだから、あの女」
とも言っていました。そこまで言わなくてもいいのにw
まあ、そんなわけで、僕がパーティを主催することに関してはひどく怒られたわけですけど、今にして思えば必ずしも僕がそれで苦労することを心配して、という理由からではなかったようにも思えるのです。
この件だけでなく、僕は何度かアンザイさんに怒られたことがあります。
それは女性会員と個人的に仲良くなったとき、つまり〝手をつけた〟ときです。
僕がアンザイさんのパーティで女性会員に〝手をつけた〟と言われたことは2回ありました。ユキのときとモモカのときです。
↓ユキとモモカに関するお話はこちら
パーティはいちおう女性会員と男性会員の個人的な連絡先の交換は禁止ということになっています。当然パーティ外で会うのもNGです。
しかし実際は少なからずつき合っている人たちはいました。当然アンザイさんもそのことは知っていましたし、中には〝公認〟みたいな感じのカップルもいたのです。
しかし、なぜか僕のときだけ「こいつだけは油断も隙もないから」とか、モモカのときは「あんた、もう1回イエローカード出てるんだからね」などと、パーティの席上で言われたり、個別呼び出しで怒られたりしたものです。
エピソードを読んでもらえればわかると思うんですけど、2件とも相手のほうから粉をかけてきたのに。
しかも、別れたときには「やっぱりね~。そうなると思ったよ」となんか嬉しそうなんですよね。腹立つ。
また、カクコは僕がパーティに紹介したコですけど、僕とカクコが単なるセフレで彼女をパーティに放流したんだとアンザイさんに言ったら「獣を野に放った男」というフレーズを言い出して、それをやけに気に入って何度も使っていましたし。
↓カクコに関するお話はこちら
僕、控えめに言って嫉妬されていたんじゃないかと思うんですけどw
考えすぎでしょうか。
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