07年の12月です。この年の訪タイは25日でした。
本来であればこの日が正式には仕事納めなのですが、まあ、おそらく仕事もないので夕方には成田へ直行しちゃいます。
実は飛行機の予約を取るときに、間違えちゃっただけなんですけどね。
予約してしまったものは仕方ありません。開き直りますｗ
何度か書いていますが、だいたいタイ行きの初日は深夜着でゴーゴーの開いている時間には間に合いません。コンビニでタイっぽいおつまみを買って部屋飲みというのが定番です。
というのはだいたい到着が11～12時。イミグレやバッゲージクレームが混んでいたりすると空港を出るまで２時間近くかかることもあります。
そこからタクシーにすんなり乗れて30分ぐらい。タクシーに乗るまでに並んだりすると、さらに時間がかかります。
それでもスワンナプームになってからスクンビット方面へは所要時間が短くなった気がします。
この日は何とか店が開いている時間に到着したいところでした。
ミスレジスターからメールで「今夜はクリスマスパーティね」なんて送られてきたりしていたのです。早くナンに会いたいという気持ちもあります。
まあ、気は急いても荷物を預けないで機内持ち込みにするぐらいしか、できることはないんですけどね。
ところが、なんと奇跡が。
11時50分着の便だったにもかかわらず、何と僕は１時にはR3で飲んでいたのです。
席がかなり前のほうでイミグレはがらがらで荷物は機内に持ち込んだのでバッゲージクレームは素通り。おまけにすぐに乗れたタクシーは運転手の兄ちゃんがスピードスターで飛ばす飛ばす。わずか１時間ちょっとでナナに到着してしまったのです。
うーん。もしかして僕、ツイている？
前回は不評だったお土産も今回は大好評でした。
↓大失敗な前回のお土産の話はこちら
ビッグファットママには小洒落た品物よりもとにかく口に入るものを、ということで素焼きの瓶に入った焼酎を。前回扇子をあげたときとは雲泥のリアクションです。
ミスレジスターにもチョコレートの小箱を。そして、その他大勢にはやっすいブランドの大箱に大量に入ったチョコレート。いちおう１個ずつちまちまと小分けされたものが何種類も詰め合わされており、ありがたみを演出しています。
でも60個ぐらい入っていて￥3000ほどなんです。この人たちには質より量ということを前回学びました。そしてチョコレートなら腹を満たすためにばかばか食うこともないでしょう。
しかし、ここで予想外の出来事が。
「これは私のよ！」ゴイがいきなりチョコの大箱を抱えて持って行ってしまったのです。よっぽど欲しかったのでしょうか。あんたはジャイアンか。
ミスレジスターと何人かのウェイトレスが必死にゴイを説得し、なんとかチョコレートはみんなの物になりました。次回はゴイのぶんは別に買って来ないと。
でも、それほどゴイの欲をかきたてたということは、僕のチョイスは間違っていなかったということでしょう(自画自賛)。
そして、本日のメインイベント。
そう、ナンとの４か月ぶりの再会です。
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