ホテルに着いたのは夜の11時半でした。
すでにへろへろのどろどろですけど、滞在日数も少なんで出かけないわけには行きませんよね。
もちろんウォーキングなんて行く元気はないので、手近にLKで済ませます。
前回、前々回と泊まったIrish-Rover Sports Barのはす向かいにある、いつも深夜までガンガン音楽が鳴っていた爆音ミュージックバーでとりあえず。
お疲れなカラダにビールがしみます。
すっかりいい気分になってきたので、近くに立っていたちょっと太っちょ女子にもビールをおごってチョンゲーオ。
同じく暇そうにしていたかなり昔の女子にも、タダ酒の匂いを嗅ぎつけてきたかなり昔にはおそらく売れっ子ゴゴ嬢だったっぽい整形女子にだっておごっちゃいます。
昔の女子は派手めなセットアップ姿だし、整形女子は胸元ガン見せな露出度高めな服装だし、年は食ってるけど美人なので、たぶんファランの爺さん相手には現役なんでしょうねえ。
太っちょ女子は10年前はホアヒンの鉄板焼き屋で働いていたそうです。
「今日は3時から働いてるけど、おごってもらったのは初めて」
と、めっちゃ感謝してくれて、なぜか帰りにビールを1本持たせてくれました。
ビール持ってゴーゴーに行くわけにも行かないので、少し離れた路上に座って飲みました。まあ、こういうのも悪くないですね。
ゴーゴーは1軒だけにしておこうと、選んだのは『KINK』。
以前にも1度入っているんだけど、内装がかなりカッコイイわりには女のコが少なかった印象だったんですよね。
…と思ったら、入るなりいきなり2階へご案内。2階にあがると、お客がめっちゃ入っていて、盛り上がっています。
中央のステージらしき場所に誰もいないので、そばに寄って覗き込んでみると、ショータイム中らしく、吹き抜けになった1階のステージに女のコがいるのが見えました。
ショーが終わると、ステージがせりあがってきて、女のコたちを普通に見られるようになりました。
そうか、このステージは昇降式で2階がメインだったんですね。
前回はたぶん2階が満席で1階に座らされたんでしょう。
しかし、落ち着いて周囲を見てみると、何だかすごいことになってます。
僕はステージかぶりつきに座っちゃったんですけど、周囲のソファー席では生まれたままの姿のゴゴ嬢とお客が、ヘビーペッティング状態で絡み合ってます。
なんか、昔に行ったピンサロを思い出してしまいました。
こういう下品系ゴーゴーといえば、ウォーキングの『Windmill Club』を思い出しますけど、あそこはまだステージを見ている客や、男同士で勝手に飲んでいる客が多かったように思います。
でも、ここの客は、ほとんどが行為に夢中。
目のやり場に困って仕方なくステージを眺めていると、ステージかぶりつきには僕しかいないので、ロックオンされます。
かわるがわる女のコが僕の鼻先にアソコを突き付けて御開帳して見せたり、おっぱいを舐めさせようとするんですけど、みなさんなぜか豊満系の熟女だし、美人でもなんでもない人たちなので、エロというよりなんか迷惑にしか思えません。
おっさんにイチモツを見せびらかされているのと変わらない気が。
そもそも全裸系、そんなに好きではないんです。
周りのソファーで励んでいる女子たちも、そういうタイプが多いように見えました。
ウィンドミルは若くて小柄な子が多かったので、こっちのお店のほうが下品でエロく見えます。
まあ見ているぶんにはいいんだけど、迫られるのはちょっと嫌。
あまり落ち着かないので、小一時間ほどで退散しました。
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