↑のゴーゴーバー画像は本文とはまったく関係ありません。
主に00年代の「大人のパーティ」に関するお話です。
『乱交ノ世界』最終章です。
90年代から00年代半ばごろまで理想のパーティを求めて徘徊してきた僕ですが、だんだんタイのゴーゴーバーへ行くほうが楽しくなってきてしまい、そっちのほうへシフトしていってしまいました。
中には『ハンド・パワーの女』や『ラスト・パーティ』で書いたような楽しいパーティにも出会えたのですが、ちょうどその時期にパーティが続けざまに摘発される事態が発生して長く通うことはできませんでした。
↓楽しかったパーティについてはこちら
そしてそれ以降だったか(10年代にもそういうことがあったかも)、時系列が今ひとつうろ覚えではありますが、あるときを境にパーティの数が激減してしまったこともあって、通わなくなって現在に至ります。
しかし、そんな度重なる逆風の中でもアンザイさんのパーティはしぶとく10年代の半ばまで生き残りました。
僕とアンザイさんのつきあいも20年近くに及んだのではないでしょうか。
なぜ、アンザイさんのパーティは摘発されることがなかったのか。
あくまで推測ではありますが、あまり大々的に人を集めていなかったためではないかと僕は考えています。
僕が最初にアンザイさんのパーティを知ったのはニフティサーブの掲示板でした。
windows95でインターネットを始めたくちなのでよくわからないんですけど、ニフティサーブってそもそもパソコン通信ってやつですよね。
で、それから10年足らずでインターネットもかなり普及していっていくつかのパーティはHPを立ち上げてそこで参加者を募集していたりしましたが、アンザイさんのところはHPを作っていた形跡はありません。06年にニフティサーブがなくなってからはどうやって新規会員を集めていたのかは謎です。
でももしかすると、どこかのタイミングで新規の参加者を集めるのを止めていたようにも思えるのです。
よくよく思い出してみると、僕が入った当初は参加すると新規の人が1人、2人いたものですが、いつの間にかめったに見かけなくなったような気もします。
そういえばパーティの開催も月6回から最終的には月2回ぐらいになっていました。だから常連だけで回していたのかも知れません。
参加すると知らない人と一緒になることも多かったのですが、それだけ〝常連〟がたくさんいたということなんでしょうねえ。
ともあれ、アンザイさんとのつき合いはかなり長くなってしまいました。
僕がこれまでに出会った人たちの中でも、最も大事な友達の1人と言ってもいいかも知れません。
まあ、そのわりには彼女のこと、知らないことも多いんですけどねw
そんなアンザイさんに関するお話を書いていきたいと思います。
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