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2021-01-01から1年間の記事一覧

よるのたび バムナイト(2)ゲストハウスの白人カップル

03年の大地震前のアルゲ・バム。全体的に崩れかけです。(wikipediaより) 翌朝、山男は次の目的地へと旅立って行きました。 大学生はゲストハウス周辺でのんびり過ごすと言うので、僕は一人でアルゲ・バム観光へ出かけます。 アルゲ・バムがあるのは町の郊…

よるのたび バムナイト(1)砂漠の〝死の都〟

ここだけ切り取ってもどこだかわかりませんねw よるのたび、02年に行った沖縄からイスタンブールまで、できるだけ地べたを行く旅。前回はインドのコルカタでしたが、ここでどーんと飛びます。 なぜなら、ずっと酒とも女性とも無縁の禁欲地帯をずっと旅して…

Gダイでみるソイ・カウボーイの歴史(06~08年)閉鎖の噂、偽ビール疑惑、『Baccara』の躍進

レイアウトがこれまでと逆になりました(08年1月号より) Gダイアリー『GOGO最強マップ』とそのコラムをもとにソイカの歴史を紹介するシリーズです。当初5年スパンで紹介していく予定でしたが、思いのほか情報が多かったので今回は3年ぶんです。 今回…

続報・11月タイ開国の詳細情報

(タイランドハイパーリンクより) さて、3日前に11月のタイ開国に関する情報をお届けしました。 ベースとなったのは11日のプラユット首相のテレビ演説からでしたが、その後14日にCCSA(タイ外務省および新型コロナウイルス状況管理センター)がもう少し…

Gダイでみるソイ・カウボーイの歴史(01~05年)『Baccara』の誕生と復活の兆し

なんかお見苦しくてすいません(G-Diary05年10月号より) 昨日に引き続きGダイの『最強マップ』でソイ・カウボーイの変遷を見て行きます。 いつもだったら違うネタを挟むんですが、なんせ家に引きこもっているものでネタのバリエーションがありません。すみ…

Gダイで見るソイ・カウボーイの歴史(00年)ソイカ、冬の時代

変な形ですいません(G-Diary00年3、4月号より) さて、久しぶりに「Gダイ最強マップでひもとくゴーゴーの歴史」シリーズです。 サブタイトルをつけるため、メインタイトルを短く省略していますが、やっていることはナナプラザのシリーズと同じです。 あ…

バンコク、パタヤへの11月隔離無し渡航は実現するか

(afp) ついに隔離なしでバンコクやパタヤに行けるようになるかも知れません。 すでにニュースなどで大々的に報じられているのでご存じの方も多いかも知れませんが、タイ政府が11月1日からの外国人の隔離無し受け入れを発表しました。 これはプラユット首相…

近況:おち○んち〇がない!

こんな感じじゃないんですけどね(『いらすとや』より) 退院して1週間経ちました。 手術のキズの痛みはかなりなくなりましたが、歩くとまだお腹が痛いのであまり歩けません。 数百mぐらいが限界。なのでおおむね家でゲーム三昧です。 家でやるぶんには仕…

よるのたび コルカタナイト(8)さよならコルカタ

コルカタ・ハウラー駅(4travel.jpより) 店を出た僕は大きな敗北感に打ちひしがれていました。 トンデモな買い物をさせられることはわかっていたのに。 あれだけ何も買うものかと固く心に誓ったのに。 結局、軽く監禁状態にされたことで気弱になってしまい…

よるのたび コルカタナイト(7)ショッピングの顛末

昨年ユニクロがインド人デザイナーとコラボして発売したクルタ。これにパジャマというズボンを組み合わせると男性の標準的な服装に。 〝先生〟が中にいたトルネコ風の店主に何事かを告げると店主は僕たちを店内へと招き入れました。店内には店主以外誰もいな…

よるのたび コルカタナイト(6)正念場?

僕が決して見ることのなかったコルカタの美しい景色をどうぞ。ビクトリア記念堂(4travel.jpより) このお話もだいぶ進んでまいりましたが、そういえばコルカタという都市について何の説明もしておりませんでしたので簡単に。 コルカタという呼び名よりもカ…

よるのたび コルカタナイト(5)朝食への招待

〝プラタ〟っていうらしいです。(tabizine.jpより) ドゥルガー・プージャの夜から2日後。 僕はまだあの問屋街のホテルにいました。 あの日からいまだサダルストリートへ行けずにおります。まあ、その理由はおいおい。 ところで、このブログはタイトルに「…

よるのたび コルカタナイト(4)ドゥルガー・プージャの夜

ビリヤニを食べてとりあえずお腹は落ち着きました。 美味かったんだかそうじゃなかったんだかはよくわかりません。 店を出たところでこの連中と別れてサダルストリートに行かなきゃ。 ここから単独行動することを切り出そうと機会をうかがっていると、〝先生…

よるのたび コルカタナイト(3)チキン・ビリヤニ

チキンかマトンかわからないけど、ビリヤニ(4travel.jpより) 朝になりました。 ホテルのコーヒーショップで朝食を取り、午前中は少しゆっくりしてから出かけることにします。 コーヒーショップでご飯を食べていて気がつきましたが、このホテルにはバックパ…

よるのたび コルカタナイト(2)インドが嫌い(早くも)。

イメージ画像(https://traveldiary.tokyo/india/post-23046より) タクシードライバーたちとの壮絶な闘いを経て、ようやくコルカタの有名な安宿街、サダルストリートへ到着しました。 沢木耕太郎の『深夜特急』にも登場するようなゲストハウスやカフェが軒…

よるのたび コルカタナイト(1)タクシードライバーたちとの闘い

ネタージースバース・チャンドラ・ボース空港(コルカタ) 02年に沖縄からイスタンブールまで、なるべく地べたを行く旅をしています。 シンガポールからインドのコルカタまで、飛行機に乗りました。 ミャンマーからインドへ抜けられないため、この区間は飛行…

よるのたび シンガポールナイト(5)too fast to XXX

『ねえ、外に行かなぁい?』 少し気怠い感じの話し方でミシェルが誘って来ました。 僕はいま一つ彼女がナチュラルボーン・レディであることに懐疑的です。 この『クレイジー・ホース』という店、なかなか油断ならないんです。 MPで働いていたからといって…

よるのたび シンガポールナイト(4)ミシェル降臨

これは本物の鶴田さん クレイジーホースでベトナム人のケイティとイイ感じになったのもつかの間、ファランのおやじにかっさらわれてしまいました。 ストロボライトが煌めく店内で一人ぼーちで寂しくタイガービールを飲む僕。 すると視界がふいに遮られました…

ICUの一夜

元テレ朝・前田有紀アナ (先日の手術後の様子です) 目が覚めると真っ白な部屋でベッドに寝かされていました。 最後の記憶も真っ白な部屋だけど寝ていたのは手術台でした。 身体のあちこちにコードやらチューブやらを取り付けられて麻酔科医の合図の声を聞…

よるのたび シンガポールナイト(3)クレイジーホース・トライアングル

『クレイジーホース』(sinlog.asiaより) 4階の『クレイジーホース』へ入ります。 ここを紹介するテキストの中には『LB専門』という記述もありますが、僕はそんなことは知らずに入っております。 ……っていうか、入った感じで怪しいのはいますが、全員がそ…

よるのたび シンガポールナイト(2)イパネマのタイガールたち

こんなライブステージもやってます(tripadvisor.jp)より 地下鉄ノース・サウスラインのオーチャード駅から徒歩5分ほど。 ヒルトンホテルはす向かいのオーチャードタワーのバーに多国籍の夜の女たちがたむろしていると聞いてやってきた僕です。 「ニホンジ…

よるのたび シンガポールナイト(1)シンガポールの夜

オーチャードタワー(tripadvisor.jpより) クアラルンプールから数時間、バスにゆられてシンガポールへやって来ました。 そもそもシンガポールへ行くつもりはありませんでした。 沖縄からここまで、なるべく飛行機を使わずに来ました。これまで飛行機に乗っ…

よるのたび バンコクナイト(11)わかれ

イメージ画像 タイもそうですが、東南アジアの都市で昼間からうろうろ歩き回って観光するのは自殺行為です。 バンコクの場合、今さら観光する場所もないし夜の活動がメインなので、昼間はごろごろしているのですが、ここクアラルンプールで夜の活動って言っ…

よるのたび バンコクナイト(10)バンコクナイト

画質が……。 〝バンコクナイト〟というタイトルですが、舞台はクアラルンプールです。 バンコク出身のシャーデーとのエピソードなので、クアラルンプールですが〝バンコクナイト〟ってことで。 KLに来て2日目、僕たちは街のランドマークであるペトロナスツ…

よるのたび バンコクナイト(9)クアラルンプールナイトじゃないのか

こういった素晴らしいアートにも目もくれず(tripadvisor.jp)より ペナン島へ来ました。 島の中心部はジョージタウンという、街全体が世界遺産になっている由緒ある街です。 そもそもはイギリスの東インド会社の拠点として開かれたという歴史があり、西洋風…

よるのたび バンコクナイト(8)同伴旅行

「私も一緒に行きたいな」 僕がそろそろマレーシアに移動しなくちゃいけないことをシャーデーに話すと、意外な言葉が返ってきました。そんなリアクション想像もしていませんでした。 「マレーシア、行ってみたい♪」 そうだ、コイツすごく暇なんだ。しかし、…

よるのたび バンコクナイト(7)シャーデーとの日々

これが〝カオラオ〟だそうです(タイランドハイパーリンクより) 毎日なんとなく一緒にいるうちに、シャーデーに関するいろいろなことも分かってきました。 一度、カオサンの一本向こうのバス通りをぶらぶらしていたときに、急にシャーデーが「買い物がある…

よるのたび バンコクナイト(6)不機嫌なジーンズ

これはエンポリアム バンコクでの日々は相変わらずシャーデーと一緒でした。 彼女は僕のホテルに泊まる日もあれば、自分の家に帰って行く日もありました。 昼間は何だかんだでだいたい一緒にいたと思います。 一緒にいるときはもちろん僕がすべてお金を出し…

よるのたび バンコクナイト(5)蜜月

パトゥムタニ県へ移転したそうです。 奇跡的に再会できた僕とシャーデー。 一度はあきらめかけていたので、彼女が入口の雑踏をかきわけて姿を現した瞬間はちょっと感動してしまいました。 しかし、せっかくの再会の夜に彼女をホテルの部屋へ連れて帰ることは…

ご報告

こんにちは。ゴーゴーです。 本日は一身上のことでご報告があります。 実は来週からしばらく入院する予定です。 手術のための入院です。 病室はいちおうインターネットはできるようなのですが、wifiがありません。 たぶん最初のころなどはおおむね暇だと思う…